こんにちは。ラクトリです。
今回は積算ソフトでゼネコンに負けない。造園業・造成の技というお話をしていきます。
ラクトリでは土木積算ソフトの比較や積算に対する情報を発信しています。
高級なイメージの強い土木積算ソフトですが、今では安くて高性能なものが沢山あります。
中小企業や個人事業主さんが高額な土木積算ソフトを購入して、無駄だったとメールを頂いたりします。
出来るだけ無駄のない、高性能で安いくサポートの良い物を紹介できればと思っています。
あなた自身で見比べてよい土木積算ソフトに出会えれば嬉しいです。
積算と大手ゼネコン

積算ソフトでゼネコンに負けない。造園業・造成の技
大手ゼネコンが積算で勝負したら勝てない。
だから、大手ゼネコンの下請けでやっている。
そんな方はいませんか?
大手ゼネコンの言いなりになり、経費も削られ、薄利多売に拍車をかけていませんか?
正直、少ない利益でやっていて、仕事が切れないなら、積算なんてしないで大手ゼネコンの下でやっていれば安心なんて時代ではなくなってきました。
もう、すでに人ごとではない事件、事故が起きています。
神奈川県横浜市都筑区で起きた、杭打ちの事故。
事故ではなく、事件になっています。
こんなことを記事にしたら、批判を受けるかもしれませんが、あえて言います。
あれは、一社員の問題ではありません。
その社員が雑な人間だったからあの様な事件が発生した?
そんなことがあったら、会社としてはダメでしょ!
しかし、その裏にはもっと悲惨な現場の状況があると思います。
つまりは、中小企業や個人の下請け業者だったりが削られてきた工事費のなかで行っているという事実です。
こんなことを続けていたら、いずれあなたの会社は潰れます。
じゃあ、どうすればいいのでしょう?
積算を行って、自分たちの仕事を直にやればいいのです。
2次、3次請けで仕事をするから、売り上げが増えないのです。
売り上げが増えないから更に安い金額でも言いなりで請け負います。
そのような魔のスパイラルから抜け出してほしいと思います。
積算で大手ゼネコンに勝つ技
だけど、積算で大手ゼネコンに勝てる訳がない!
積算でゼネコンに勝つ技なんてあるわけがない!
と思っていますか?
私もそう思います。
ここで提案です。
真っ向勝負しても勝てないなら、勝負する場所を下げてみたらどうしょう?
- 一般土木Aでゼネコンに勝てないなら、一般土木Bで勝負!
- 一般土木Bでゼネコンに勝てないなら、一般土木Cで勝負!
- 一般土木Cでゼネコンに勝てないなら、一般土木Dで勝負!
つまりランクを下げてそこで積算を行えば、より多くの公共工事の獲得のチャンスがあります。
工事を積算すればわかりますが、あなたが直で獲得できるほうが、2次、3次で請け負うよりも会社が立て直すことができるのが見えて来るはずです。
これが、ラクトリの考える積算の落札の技です。
一般土木Aでゼネコンに勝てないなら、一般土木Bで勝負!
一般土木Bでゼネコンに勝てないなら、一般土木Cで勝負!
一般土木Cでゼネコンに勝てないなら、一般土木Dで勝負!
この考え方は民間にも応用できます。
民間工事での需要もある会社の場合、勝負する場所を小さくすると良いと思っています。
例えば、
福島県で公共工事や民間工事を獲得していたけど思う様に取れない場合。
福島県
↓
郡山市
↓
朝日(町名)
と落としていきます。
公共工事も民間工事でも同じ発想です。
やはり地域に根ざした所から、公共工事でも行っていくと、徐々にですが仕事量は増えていきます。
公共工事を行っていても、良質な工事を行えば、そこから民間工事を頂くことも少なくないです。
また、民間工事も多くはなくても、こちらの金額で見積りができるので、信頼が獲得できたお客さんには、割に合う工事が行えると思います。
結果、ゼネコンの工事に2次3次請けをやるよりもより良い価格で工事が行えます。
でも積算ソフトは高い!造園業、造成には・・・
では、仮に積算を行うとします。
手段としては2つ
- 積算コンサル業者に頼む
- 積算ソフト購入
この2つです。
コンサル業者に頼むのが1つの手段になります。1回何万~何10万かの報酬で請け負って貰えます。
もう1つが積算ソフトの購入です。
私は積算ソフトの購入をおすすめします。
例えば、あなたが造園業、造成をおこなっている業者さんだとします。
コンサル業者さんに1回の積算にそれだけの金額を出して、得られるものは工事だけです。
ラクトリでは、工事を獲得するだけではなくて、あなたの会社が大きくなって貰えればと思っています。
なので2つをクリアしたいと考えています。
- あなたの会社の存続
- あなたの会社の成長
存続と成長です。
コンサル業者さんを入れた場合
存続はコンサル業者さんを使えばできるので、それでも良いかもしれません。
しかし、コンサル業者さんも人です。
人によっては大きく積算がずれることもあります。
しかし、お金はかかります。
また、積算業務が多いときなど、時間が多くかかることがあります。
積算ソフトを導入した場合
存続も成長もできます。それに加え納期の安定感もでます。
積算を覚えていけば、会社としての存続だけではなくて、積算ソフトを会社で教育していくことで、あなたや社員が成長出来ます。
あなたの会社で行えば、コンサル業者さんに依頼するときの様に、納期にドギマギすることもなくなります。
また、講師も付きます。しかも無料です。
それはなにかと言うと。。。
サポートセンターが積算ソフトのメーカーにはありますので、そのサポートセンターに相談すれば、より良い方法などアドバイスが貰えます。
でも積算ソフトは高い!
って思いますよね?
今でも高額な積算ソフトは100万以上します。
しかし、ここ数年で安い積算ソフトも高額ソフトに負けないくらいの性能が出せるものが出てきています。
そういったおすすめのソフトを「ラクトリ」では高額ソフトと比較してみなさんに確認して貰っています。
関連記事から是非、確認してみてください。
土木積算ソフト価格・性能比較(アトラス・ガイア・頂・メビウス・ピラミッド)
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今回は積算ソフトでゼネコンに負けない。造園業・造成の技ということでお話をしてきました。
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