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積算ソフトでの最低制限価格の上限値と下限値

この記事は約2分で読めます。

積算ソフトで最低制限価格の上限値や下限値という言葉がでてきますが、今回はこの積算ソフトでの最低制限価格の上限値と下限値の説明と使い方について解説させていただきます。

最低制限価格とは

最低制限価格とは発注者(国土交通省や地方自治体など)ごとに最低制限価格の基準を定めて算出している価格のことを指します。

最低制限価格のなかでの上限値と下限値とは

最低制限価格のなかには基準の中に取り決めがあり、上限値と下限値を設けています。

上限値の場合

算出した最低限価格が予定価格の90%を超えた場合には90%の予定価格を上限とする

下限値の場合

算出した最低限価格が予定価格の70%を下回った場合には70%の予定価格を下限とする

なので、基準に従い最低制限価格を算出した場合

  • 予定価格に0.9を掛けた価格より高い場合=上限値
  • 予定価格に0.7を掛けた価格より安い場合=下限値

を採用をして積算します。

積算ソフトでの最低制限価格の使用例

最低制限価格をそのまま採用する時

下限値<最低制限価格<上限値

最低制限価格の上限値を採用する時

下限値<最低制限価格>上限値

最低制限価格の下限値を採用する時

下限値>最低制限価格>上限値

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は、積算ソフトでの最低制限価格の上限値と下限値について解説してきました。

このように最低制限価格があるときは上限値と下限値を採用して積算していきます。

 

 

 

 

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