ハウスクリーニングで独立開業を目指している人がこれから揃えるのに必要な道具セットを紹介していきます。
その前に自己紹介をさせて頂きます。
私は、独立開業してから29ヶ月で3248万円、月でいうと112万円の利益を上げてきた大久保と申します。
証拠の銀行口座の画像も自己紹介の方で確認してください。
ハウスクリーニングの道具
ハウスクリーニングの道具は汚れを落とす事に使うもの。
汚れを落とす為に、部品をばらすための道具。
洗剤や薬品なども道具のひとつでしょう。
それらすべてを『カンピカ』では道具のセットとして考えていますが、使用用途によっては安価なものをつかってもいいと考えています。
その為に、非常に安くハウスクリーニングの道具セットをそろえ『独立開業』できるのです。
安心してください。
ぼくのこのブログから購入してください!ということではありません。
ぼくのブログや無料のマニュアル『カンピカ式ハウスクリーニングマニュアル』をみて良い物を厳選して、もっと良いものがあれば、切り替えても良いと思います。
こだわる必要がある道具セットの内容
その中でもこだわって欲しいハウスクリーニングの道具セットがあります。
それは、仕上げに使う様な道具と洗剤と薬品です。
100円ショップでも打っている物でハウスクリーニングに使うもの全てを揃える事も可能です。
しかし、仕事として、『落とせる汚れは落とす!』とした時には、100円ショップの洗剤はNGです。
道具にしてもスクイジーが100円ショップにもありますがこれも最初からゴムがへたれているので、使い物になりません。
▲スクイジー(インターネットで購入できます)
安く済めばいいだけならば100円ショップのものでもいいのですが、水切りもできないものを買っても仕方がありません。
キチンと水切りできるスクイジーを購入してください。
そうした道具の中でも重要な仕上がりに関わる部分だけは道具を抑えておく事で仕上がりが断然良くなります。
重要な洗剤とは?
重要な洗剤は100円ショップで購入してはいけません!
と先ほどお伝えしましたが、では『なにを使えば良いの?』となるので解説しておきます。
ぼくは最初にハウスクリーニングを教わった人が以前の会社での後輩でした。
その後輩に教わった道具セットの中にはとてもややこしいものがありました。
それが道具の中でも1番仕上がりが変わる洗剤です。
その洗剤が何種類もあったので、覚えきれませんでした。
結局種類が多すぎると、この洗剤はここで使って、この洗剤。。。
と悩んでしまいました。
なので、ぼくの『カンピカ式』は3種類の洗剤しか使いません。
- グリラー(油汚れ)
- トイレ酸性クリーナー(カルキ汚れ)
- 次亜塩素酸ナトリウム(カビ汚れ)
以上です。
これ以外は使わなくてもハウスクリーニングはできます。
まずは基本をまなんで頂きたいと思います。
◯◯専用の洗剤と道具
キッチンハイター的な◯◯専用の洗剤が市販されています。
奥様にとっては『これはキッチン専用ね!』
とわかり易くてユーザー目線でさすが大手だなぁーと感じますが、ぼくたちが洗剤使うなら別!
万能であればそれで良い!
シンプルでいいんです。
なので、洗剤と◯◯専用として扱うのではなくて、油汚れはこの洗剤で落とせるからこれでOK
となればそれで良いのです。
しかし道具に関してはそうもいきません。
ハウスクリーニングを依頼した業者さんが、トイレをゴシゴシこすったブラシやトイレを拭いたウエスでキッチンのハウスクリーニングをやったらどうでしょう?
ぼくだけではないと思います。
『いやですよね?』
しかし、これを普通に行うハウスクリーニング業者さんもいます。
驚くかもしれませんが、結構多いです。
ぼくは指摘します。
常識が常識ではなく、自分目線になってしまうと結構やらかしてしまいます。
気がついていないなら、治さないといけません。
気づきながらも行っているなら尚更です。
道具をケチれば儲かるのではありません。
お客さんの気持ちを考えながら道具を使うことで儲かるのです。
お客さんの立場で考えてハウスクリーニングと道具を使って欲しいと思います。
ハウスクリーニングの道具セット購入先はどこが良い?
洗剤や重要な部分の道具と使い方には配慮してほしいということをお伝えしました。
次にどのような所で購入すれば良いのかについて触れていきます。
いまではインターネットで購入できることも多くなりました。
逆に地元にあるハウスクリーニングの専門店がある場合もあります。
ホームセンターもあります。
いったいどのような場所で購入するのがいいのでしょうか?
賢い買い方など記事内に載せていますので、関連記事をごらんください。
ハウスクリーニングの道具セットをいれる道具入れ
ハウスクリーニングの道具セットを車内に収めたり、現場に持ち運ぶのに効率よく、機能性のよい道具入れが必要です。
その時のポイントを記事にしています。
道具・洗剤・薬品の一覧
では、実際に『カンピカ式』で揃えられる道具セットや洗剤・薬品を記事内で画像付きでまとめました。
こちらから参考にされてみてはいかがでしょうか?
⇒ ハウスクリーニング■作業時に必要■な【洗剤と道具】はコレ!
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