SEO集客で『なかなか検索上位に上がってきません!』という話をよく聞きます。
週に更新頻度が少ないと・・・・
ブログを立ち上げてから間もない時の状況
ブログを立ち上げたばかりの時にいくら良い記事を書いたとしても検索上位にあがってこない場合があります。
その為、立ち上げて間もない時は、毎日1記事を心がけてください。
ワードプレスを導入すればそれだけで、検索上に来るわけではありません。
グーグルクローラーという検索順位を決めるロボットが巡回して、僕たちのブログの状況を見て検索上位にあげるべきブログかどうかを確認します。
ブログ開始間もないときは、あまり『記事数も少ない』ことや『実績』がないことでグーグルクローラーは『まだこのブログは検索上位に上げるべきブログではない』と判断されてしまいます。
ブログ記事を毎日更新すると・・・
毎日ブログ記事を更新することで、グーグルクローラーから『このブログは毎日更新している。内容もオリジナルでコピペもしていない』と判断されると、検索の順位を上へもっていこうという力が働き初めます。
そして、3ヶ月前後を境目に検索上位に現れるキーワードが増えてきます。
1つのキーワードで検索上位になるのではなく、複数のキーワードで検索上位に表示されるようになることで、多く見られる機会が増えてきます。
ハウスクリーニングの場合には、特に多くのアクセスというよりは、より見込み客に近いお客さんを集めることができるようになります。
見込み客の種類
見込み客の種類には4つのタイプが存在します。
- いますぐ客
- おなやみ客
- そのうち客
- まだまだ客
分類すると4つの見込み客のタイプにわかれます。
この4つのタイプのうちで一番こい見込み客はどのタイプの見込み客だと思いますか?
そうですね!『いますぐ客』があなたのハウスクリーニングを一番必要で今すぐにでも依頼したいと思ってくれています。
しかし、残念な事にこの『いますぐ客』は非常に少ないのです。
『いますぐ客』は非常に少ない変わりにあなたのハウスクリーニングの収益の80%をもたらしてくれるお客さんになります。
その内訳は上の図のようになります。
『いますぐ客』は全体の見込み客の中からいくと相当少ないということがわかると思います。
そして、この『いますぐ客』をみんなで奪い合い取り合いをしているから価格競争という争いに巻き込まれてしまいます。
価格を下げればお客は増える?
価格を下げる事しか出来ない業者はいずれ、自分のクビを締めて苦しくなるだけです。
そして、価格だけでなく、あなたの価値も下げている事に気がついてほしいと思います。
ここで先ほどの復習です。
ぼくたちが『いますぐ客』を掴もうとすると他の業者さんまでもが少ない『いますぐ客』を欲しがっています。
そして、『おなやみ客』『そのうち客』『まだまだ客』はあなたも他の業者さんもほったらかしにしています。
もし、これが・・・
上の図のように『いますぐ客』が増えるようにできたらどうでしょうか?
そうですね。あなたのハウスクリーニングでの開業は成功するでしょう。
しかし、『そんなこと出来るわけない!』
とおもっていますよね。
これが出来るのです。
『まだまだ客』を『いますぐ客』に変える方法
つまり、『まだまだ客』を教育していくことで、『いますぐ客』へと変えていくことで『こい見込み客』を増やすことができます。
しかも、ここで言う『いますぐ客』へと成長した『こい見込み客』は誰にも奪われることのない『いますぐ客』に教育されています。
つまりあなたは誰にも邪魔されずに『いますぐ客』を獲得できる状態を作りあげる事ができます。
その方法をこれから解説していきます。
価値を提供すること
あなたが作成しているブログに、とても有益なことが書いてあったとします。
例えば、『水道料金を10分の1にする方法』があるとします。
それを公開していくのです。
その記事に反応した見込み客は『まだまだ客』かもしれません。
しかし、『この記事面白い!!』と感じてもらえたら、他の記事も読んでみようと考えます。
そういた価値を提供していくことで『まだまだ客』をあなたのファンに変化させていきます。
主な教育方法
まだまだ客のケース
『まだまだ客』はまずなぜハウスクリーニングが必要なのか?依頼するとどうなるのか?というところを学んでもらう必要があります。
そのためには、まず『まだまだ客』から『おなやみ客』になってもらわなければハウスクリーニングの依頼はきません。
なので『まだまだ客』にはハウスクリーニングの必要性を学んでもらうことが大切になります。
『まだまだ客』が『おなやみ客』に変わったら今度は欲求を刺激していきます。
『おなやみ客』のケースで確認していきましょう。
『おなやみ客』のケース
『おなやみ客』には欲求を刺激していきます。
しかし、おなやみ客を教育していくは実は非常に大変です。
例えば食べるのが大好きで脂っこいものがやめられない人にダイエットを勧めても本人のやる気がなければダイエットはしないでしょう。
では、このような人を動かすにはどうすればいいでしょうか?
2つの心理を理解すると良いでしょう。
- 快楽
- 苦痛
この2つがあると人はどんなに高額な商品でも手に入れなくては気が済まなくなります。
先ほどのダイエットができない人に快楽をあたえるとしたら・・・
快楽⇒1日たった15分のエクササイズと普段と同じ食生活で10キロも減量ができて、女性にもモテモテ!
苦痛⇒今までの生活をしていたら、半年後には大好き脂っこいものも食べれなくなり、痛風にもなる可能性がある!
そのように快楽と苦痛を一緒に刺激すると『おなやみ客』が『いますぐ客』になるのです。
『そのうち客』のケース
そのうち客には必要性を訴えかけていきます。
必要性はなぜハウスクリーニングをしなければいけないのか?そのようなことを教育していくと良いでしょう。
そうすることで『そのうち客』から『いますぐ客』へと変わりあなたの『こい見込み客』にかわってくれます。
まとめ
このように見込み客が今どの状態の見込み客なのかということを把握するだけでも、お問い合せを頂いた時に、見込み客の求めている答えを出して行けるようになります。
いつまでも狭いパイの中で価格競争で巻き込まれるのでは、10年後にどうなっているかわかりません。
価値を提供できる立場になっていかなければいけません。
お客さんが欲しい情報を提供していくことで更にぼくたちの売上が上昇するなら『集客方法』も見直す必要があると思いませんか?
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