ハウスクリーニングの集客サイトを作ってみたものの、なかなか人がみにきてくれないアクセス数が取れない、問い合わせが来ない場合には必ずミスをしていることがあります。
そして、少し考えていただきたいのは、アクセス数が増えるだけではお客さんとして注文をしてくれる人は残念ながら増えません。
ハウスクリーニングの集客サイトをせっかく作ってもそのようなことになってしまってはとても残念ですね。ではどのようにしていけば改善できるでしょうか。
集客サイトで、目次が単語の羅列になってしまっている場合
目次を作るところまでは上手にできている場合でも集客サイトとして大切な部分、目次の見た目ができていない場合に集客できない場合があります。
機械的にキーワードの単語が並べられていても、通常の人は反応をしません。
例えば・・・
『ハウスクリーニングトイレ綺麗』
この場合3つのキーワードがただ並べられただけになってしまい、みた人も何も感じません。
この目次が下のように変化したらいかがでしょうか?
『ハウスクリーニングを頼んだらトイレはここまで綺麗になるの?』
同じキーワードの間に文章になるように目次を変えてみました。
これだけでも『んん?どこまで綺麗になるのかな?』とその先の文章を読み進めてみたくなりますよね。
このような目次を作っていくと良いです。
多い失敗例はキーワードが含まれていない
記事が検索の上位に上がってこない失敗例として、多くの人が気が付いていないのが、キーワードが含まれていないことです。
記事を1つ書く時には、必ずキーワードを準備しておくべきかなと思います。
例えば『ハウスクリーニング』がキーワードであれば、そのキーワードを自然に記事になじませることが必要です。
これが、意外にできていない記事が多いです。
失敗例として一番多い失敗ですが、逆にこれができるようになると、どのような記事でも上がりやすい記事がかけるようになります。
キーワードとは、大切な単語になるので、ハウスクリーニングのホームページブログを作成するのであれば、ハウスクリーニングに関連する単語を大切にして記事の中に散りばめていく必要があります。
ハウスクリーニングの事柄が書かれていない
ハウスクリーニングの集客を行なっているのに、ハウスクリーニングに関連していない内容が多く書かれているサイトも時折見かけます。ハウスクリーニングの内容がほとんどない場合には、なかなか上位に上がってくることはまず無いと考えてください。
ラーメン屋さんに行きました!美容室に行きました!と書いてもハウスクリーニングにつながる事では無い限り集客は不可能だと言えます。
例えば、ラーメン屋さんの記事でも、以前ハウスクリーニングを行なったことのあるラーメン屋さんの話であったり、美容室のハウスクリーニング依頼があったということで記事にするのであればそれは良いことです。
理由とすれば、大きな口コミに変化をするからです。
集客サイトなのに誘導ができていない
次に挙げていきたいのが、集客サイトなのに誘導ができていないパターンです。
集客サイトの基本は、入り口に入ったら寄り道しないで、出口に来てもらうのが良いです。
高速道路などを思い浮かべて見てください。
分岐が多いと誘導したいゴールにたどりつかないこともあります。
なので、できるかぎり誘導したい場所をその記事の最後に置いて、そこまでの間に余計なものを入れないのが一番良いです。
また、誘導したいものが2つ以上ある!!という気持ちもわかりますが、できる限りは1つの記事に1つの誘導を心がけると誘導される人も多くなりますので、集客が行いやすくなります。
誘導ボタンや問い合わせがわかりにくい
また、せっかく良い作りをしていても誘導ボタンの場所がわかりにくい場合にはやはり成約率にもつながって来ます。
わかりにくいというのは、誘導ボタンがサイト全体の色に似ているため目立たない。とか、色は目立つのにボタンが小さい。
このような時には、問い合わせも含め、成約率が低くなってきます。そうならないように意識して誘導ボタンは目立っているかを確認していくといいです。
言いたいことが読み手に伝わっていない
また、文章量はとても多いのに、成約率が低い場合には、言いたいことが読み手に伝わっていない場合があります。
普通に書いたつもりでも、読み返してみると読み手に伝わらない文章になっていることがあります。なので、何度か読み直してみることがとても大切です。
また、回りくどい言い方や難しく書いてあると、それだけでさけられる場合も多いです。誰が見てもわかりやすいように、書くことそれだけでも見てくれる人は増えます。
例えば、このような文章を比べてみましょう。
- 清掃を行う場合、最初に段取りをして、進行させることが重要です。
- 清掃をおこなうとき、はじめに準備をしてから進めることが大切です。
上の文章では感じが多く、堅苦しいので、途中で読むことも疲れてしまいます。下の文章では、ひらがなを多くして、言葉も簡単にかえています。そうすることで読み手がのみこみやすくなりますので、誘導ボタンなどがある場所まで読んでもらえることが多くなります。
まとめ
いかがだったでしょうか。今回は、ハウスクリーニングの集客サイトでの失敗例ということで、解説をさせていただきました。
あなたのサイトに当てはまるものはありましたか?
基本的には、『トライ&エラー』と言いまして、試して失敗をして改善をしていく。この繰り返しが良質なサイト作りに繋がります。
絶対にこの方法が良い!!ということではなく色々と試して、あなたのサイトに合うものを取り入れていくことが、成約率をあげるサイトを作り上げることになります。
ぜひ、色々と『トライ&エラー』をしていただきたいと思います。
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