地震などの震災で多くの被害が起きた時に、もし、あなたがそのエリアに居たら何ができますか?地震の時に備えらることや地震が起きてからできることをご紹介して行きたいと思います。
地震などで被害が拡大している時にハウスクリーニング業者が協力できることを確認していきましょう。
地震で被害が出ている場合など、まずはじめに情報収拾が大事です。
情報収拾の方法
情報収拾するために必要なのはツイッターやフェイスブックなどをみて、炊き出しの情報や道路の状況などを確認するといいです。
炊き出しなどもすぐにツイッターで拡散してくるので、おそらく一番早く情報が入ってきます。
また、道路状況の確認も周りの人がツイッター内であげている内容をみて、寸断されている地域など地元にしかわからない情報も手に入ると思います。
食料調達の方法
食料調達の方法として、先ほどもあげた炊き出しを行なっている場所にいくということも1つの方法です。
また、食料調達の簡単な方法としてあげられるのが、コンビニやスーパーなどに買いに行く方法。
被害状況などにもよりますが、食料が調達できる場所までいけるようであれば、食料の調達へといきたいですが、すでに食料などがない場合もあります。
そのような時はすでにツイッターなどでコンビニの状況などをあげてくれている人がいるので、そうした人の情報を収拾して行くと良いです。
充電スポットやその他の方法
スマホなどの利用で特にツイッターは電力を多く使いますので、バッテリー切れとなる恐れがあります。バッテリーが切れてしまうと連絡が取れなくなったりと不便になることも多くなります。2次災害などに遭わないとも限らないので、できる限り充電はして起きたいですね。
しかし、実際には電力も寸断されていて電力の供給がない場合、このような場合も考えられます。そのような場合には、2つの方法があります。
- 1、充電をさせてもらえる解放エリアを探す
- 2、車で充電する
このような2つの方法があります。
1、充電をさせてもらえる解放エリアを探す
予備電力を持っている施設や一部通電しているエリアで解放してくれる良心的な場所がある時はこの方法もあります。
充電ができれば、スマホなど安否の確認や連絡ができますよね。
しかし、このような場所が震災エリアに絶対に作られる訳ではないので、あくまでもこうした施設ができた場合には一時的に利用できると思います。
2、車で充電する
車のシガーライターの部分から取れる接続などがあればスマホなどの機器は充電可能になります。
また、AC-DCコンバーターと言うものがホームセンターやカー用品を取り扱っている場所にあります。
AC-DCコンバーターはシガーライターからコンセント電源が取れるようになります。
なので、容量の少ないの電気機器であれば、車のバッテリーには負担はかけますが、使うことが可能になります。
その他にも役立つ情報をいくつかのせておきます。
新聞紙で作るスリッパ
自宅に新聞紙などがあれば簡易的なスリッパが作成できます。
新聞紙でスリッパを作る方法です。
災害時は足場が悪い場所もあるかと思います。
これなら足を保護できるので試してみてください。 pic.twitter.com/RvWG4FLs48— 殺せんせーの教え☆課外授業 (@teacher_coro) 2018年9月1日
これならば、足場の悪いところでも足を保護できますね。
簡易ランタン
夜になると電球の光がないと困る場合もあります。
そのような時には、ペットボトルに水を入れてライトを下から当てるだけでランタンの代用になります。
水が準備できない場合には、白いビニール袋をライトにかぶせるだけでも簡易ランタンができます。
北海道の地震が心配なんだナ…灯りのないまっくらな夜はとっても不安で心細くなるのを知っているんだナ。僕も経験したんだナ。懐中電灯(LEDライト)とコンビニスーパーの白いビニール袋で簡易ランタンが作れるから、夜が来る前に準備しておいてほしいんだナ。光が袋の中で乱反射して少し明るくなるヨ。 pic.twitter.com/UW7fTuiMgZ
— たいきくん (@taiki_kun) 2018年9月6日
簡易オムツ
簡易オムツも乳児がいる方にとっては問題ですよね。あるもので代用できれば一時的にしのぐためにあると便利ですね。
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簡易おむつの作り方
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大きめのレジ袋とタオルやさらしを使って簡易おむつを作ることができます。
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避難先などでおむつが不足している場合はお試しください。
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* * * … https://t.co/olzV09KxJV pic.twitter.com/WiqcLJclco— ママリ (@mamari_official) 2016年4月15日
簡易トイレ
簡易トイレは自宅のトイレがあるけれども流れない場合にはこの下の方法が楽だと思います。
おがくずがなければ、新聞紙などの紙を入れで代用しましょう。
北海道の皆さん大丈夫ですか?
私の家族は無事でした😭。
断水と停電が続いているようなので、家族にはこの簡易トイレを勧めてみました。早く復旧しますように! pic.twitter.com/hoQ4tiMHYa— 高橋茉奈(k-mixアナウンサー)⊿🍌 (@12Mana04) 2018年9月6日
トイレが破損して使えない場合には、四角いダンボールに同じようにゴミ袋を2重にしてかぶせ、中には飛び散り防止と臭いを軽減させるための新聞紙などを入れれば、簡易トイレになります。
まとめ
今回は地震の時に役立ちそうな情報を載せて見ました。
ハウスクリーニング業者でなくても、自宅でも役立つ情報になっています。
また、困っている人を見かけたときにできる行動が色々と見つかったのではないでしょうか。
今日はあなたの身に何もなくても、明日には助けてもらうことがあるかもしれませんよね。
ぼくたちが動ける時に色々とやっていけるものであれば率先して困っている人の手伝いをしたいですね。
また、役立ちそうな情報があれば追記して行きたいと思います。
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