ハウスクリーニングの集客ではターゲットを絞ることが大切になってきます。
当たり前なのですが、中学生や高校生をターゲットにした場合、ハウスクリーニングのお客さんになってくれる人はいないと言っても良いでしょう。
このくらい極端だとわかりやすいのですが、ちょっとした違いだと、ターゲットを決めることができない人も少なくありません。
では、どのような人がハウスクリーニングのターゲットに、集客のポイントになっているのでしょうか。
見ていきましょう。
集客のターゲットになる人
年齢層
ハウスクリーニングのターゲットかどうかを年齢層で見分けることはとても重要になります。
年齢が低ければ、ハウスクリーニングを依頼する必要もなく、親が掃除をしてくれたり、わざわざ頼む必要がないためです。
なので、年齢は成人している人がほとんどであり、20代は少数しか依頼はきません。
年齢が上がってくるにつれて30代後半から60代の間の方の依頼が多くなります。
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家族構成
家族構成からもどのような依頼がくるかが見えてきます。
例えば独身の方であれば、転勤などで社宅を出ていく時に依頼が来ます。
また、ワンルームなどの依頼が多いのも独身の方になります。
共働きの家庭の場合には、土日の依頼が多く、普段できない家事の代行としてハウスクリーニングを依頼される方がいます。
また、シニア世代では、来客が来たり親戚の集まりがある時などに依頼される方もいます。
家を綺麗に保ちたいので定期的に依頼される方もいます。
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収入
収入面で見ていくとターゲットが見えてくることもあります。
収入が低い方はハウスクリーニングを依頼されるケースはかなり低いです。
富裕層しか依頼してきません!ということではありませんが、ある程度おサイフに余裕があったり、キャンペーンなどを上手に使いハウスクリーニングを依頼してくる人など、昔に比べるとハウスクリーニングの認識も広まってきています。
そうしたことで、お試しでハウスクリーニングをしてみようという人も増えてきています。
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地域で集客ターゲットを決める
地域によっては、お客さんの層が違ったり、特徴があるので、ターゲットを決める必要になります。
大学の付近であれば、学生さんもハウスクリーニングのターゲットになります。
その場合には、ワンルームのメニューや比較的安価なメニューが人気になります。
また、住宅街では、親と子供の構成で3人以上の世帯や同居をしていて2世帯、3世帯で暮らしている場所もあります。
そうしたら、ファミリー向けのハウスクリーニングメニューが人気になります。
また、お試しで、お風呂だけ、トイレだけというハウスクリーニングメニューがくる場合もあります。この場合、リピートがくる場合もありますので、差をつけるわけではありませんが、適当に行わずに丁寧に仕上げたいところですね。
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集客ターゲットを絞ることで客層も変わる
また、集客のターゲットを絞っていくことで、客層も変わります。
理由は、あなたのハウスクリーニングが気に入ったお客さんは、紹介やリピートなどでその層に特化していきます。
紹介は集客の中で一番、費用のかからない集客方法だと言われています。
しかし、その裏はとてもあなたの苦労が必要になります。
それは何かというと、ハウスクリーニングで手抜きをすれば、反対にリピーターどころか悪い噂が広まります。
なので、当然ですが、手抜きをすれば全て自分に帰ってくるので、お客さんの満足度をあげられるハウスクリーニングをしていく必要があります。
しかし、費用を多くかけても身にならない方法よりもリピートや紹介で来てもらえる方がお客さんにも喜んでもらえて、ぼくたちも嬉しいですよね。
反対に手抜きをした場合、お客さんの不満も残り、後味の悪い料金をいただくことになります。
ぼくは、やるのであれば、お互いが気持ちの良いハウスクリーニングの方法の方が良いと思っていますし、その方が地域貢献もでき、更には長く地域で商売ができます。
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リピーターと紹介は2次的な集客方法
リピーターと紹介がもらえるのは、2次的な集客方法にあります。
なので、ハウスクリーニングでは、まずどのようなお客さんをターゲットにしていくか。
これが重要になります。
そして、最初にお客さんに繋がるような集客方法が必要になってきます。
そして、今一番影響力が大きいのが、インタネットです。
もっと言えばスマホで検索されているということです。
なので、スマホでの集客ができなければなかなか仕事がこないということになります。
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つまりスマホでの集客ができるようになれば、お客さんとの繋がりができやすくなるのです。
1つ注意としては、よくある無料でできる方法で集客ができるとすれば、皆が困っていないのです。
なぜ、あなたがこの記事を読んでいるということは、つまり集客で困っているからなのです。
無料のブログもあり、集客での業者がいる理由は、気軽に始められるけど、なかなか集客できないので、業者に依頼している人があとをたたないからです。
資金があるのであれば、業者に依頼をしていっても良いかもしれませんが、ぼくとしては、いまいち結果に繋がりにくと感じています。(個人差はあると思います)
なので、ぼくの場合は『自分で集客をしてしまおう!!』
と思いスマホ集客をしています。
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