個人で開業するには(流れ)
ここでは個人で開業するまでの準備について解説していきます。
個人でハウスクリーニングを開業するのに必要な準備になります。
開業届け
開業するには、開業届けというものを税務署に届ける必要があります。
ぼくのブログでは、月収100万円以上を目指してもらいます。
開業届けを出さないでも開業する人がいますが、そうした人は正直月収100万円以上は目指せません。
ハウスクリーニングで開業することであなたは『社長』なのです。
しっかりと税金を収める(取られる)意識を持つ事で、稼ぐパワーに変えて行けるものです。
そして、ハウスクリーニングは地域に密着した商売です。
地元でハウスクリーニングを開業するには信用を無くしては商売ができなくなりますので、この部分でも開業届を最初に出しておく必要があります。
ぼくは開業届けを出す時に独立開業に関する本を10冊以上読みましたが、理解するには、とても時間がかかりました。
【中古】 オール図解 いちばんやさしい個人事業のはじめ方 /名古屋メンターネットワーク【著】 【中古】afb
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▲中古品ですが、わかりやすい本です。参考図書が欲しい場合には良いでしょう。100円だし無くなる前に買っておく事をおすすめします。(リンク先が売り切れなら探してでも購入した方が良いと思います)
ちなみに、初版発行が2006年7月2日で第10刷発行2009年9月10日ですので、需要が高いものだというのもわかりますよね。
この本のお陰で、ぼくは税理士にお願いしないでも、開業届けを出しにいけました。
というか『開業届け』と聞くとこむずかしく聞こえますが、紙を数枚書くだけです。
もちろん、税務関係は税理士に任せるのが効率の良いことなのでおすすめします。
開業届けの関連記事
⇒ ハウスクリーニングで開業届けは簡単!個人事業主になる為にやることはコレ!
口座開設(ネットバンク)
口座開設にはネットバンクを利用すると便利です。
ハウスクリーニングではお客さんの要望によりインターネットバンクをいくつか持っておくと振込手数料が無料になるので喜ばれます。
インターネットの環境があればすぐにみれるのでスマホがあれば入金、振り込みや着金確認までその場でできます。
個人名でも良いので作っておきましょう。
ゆうちょ銀行
ゆうちょ銀行は個人名でも良いので作っておくと良いでしょう。
ぼくは裏技?!を使って個人事業主を開業した時に『屋号のみ』の通帳を作りました。
クレジットカード
クレジットカードは年会費永年無料のクレジットカードであればどこでも良いので作ってください。
『屋号』『会社名』でクレジットカードを作るのにも、5年以内の『法人』はクレジットカードの発行が難しいです。
なので、あなたの個人の名前のもので構いません。
クレジットカードを作る理由としては、支払いを1ヶ月、2ヶ月先に遅らせることができる為です。
現金で支払いを続けていると、会社としての体力(現金)が失われていきます。
これは売上が大きくなれば、大きくなるほどです。
ぼくのブログを読んで、メルマガに登録をして開業していくとあっと言う間に稼ぐ人もいます。
その時にクレジットカードで業務用洗剤、道具やその他の支払いを現金で行っていたら足りなくなることも出てきますでの、開業する前、した直後にクレジットカードを作成してください。
ETCカード
クレジットカードと同じ理由(支払いを遅らせる事ができる)でETCカードを作成しましょう。
ここで紹介するのは、クレジット審査がないので、法人名や屋号でのカードが作れてしまうものです
ガソリンカード
ガソリンカードも後払いができるようにしてください。
できる限り現金は使わないほうがいいです。
こちらのガソリンカードは上で紹介したETC協同組合のガソリンカードなので、開業した会社名・屋号で作る事ができます。
印鑑を作る
なんでここで印鑑?最初に作るべきじゃないの??
と思われた方もいると思いますが、順番ではここで大丈夫です。
開業届けも銀行口座開設もすべて、あなたの名前の印鑑で行う必要になるからです。
ゆうちょ銀行の屋号の場合も同じです。取りまとめ責任者としての印鑑を押すので、ここでも印鑑はあなたの名前の印鑑になります。
では、重要なこれから作る印鑑はどこで必要になるのか・・・
というと相手が同業者であったり、元請けさん、会社相手の場合に必要になってきますので作りましょう。
1つだけ言うと『開業したてで、会社の印鑑が絶対に必要か?』というと『絶対』ではありません。
しかし、これから『月収100万円』を稼ぐ為に会社・屋号を得たわけです。
その印が『印鑑』なのです。
昔は印鑑を作るのに5万前後するものも多かったのですが、今は通販が盛んになったため見栄えの良いものでも1万円前後で『開業3点セット』などが購入できます。
その中でもぼくのおすすめのお店はココです。▼
すぐに作れる上、10年の保証もあるのでいいですね。
値段も3点セットで7ooo円台です。
でもぼくは最安値の物はおすすめしません。
銀行印と実印(社長印)が同じ丸形の寸胴なのですが、区別が付きにくいからです。
なのでぼくは寸胴が銀行印でその他は形が違うものにして区別しています。
また寸胴が2つでもいいので、黒ポッチが付いている寸胴タイプをひとつ入っているセットでも良いですね。
そんな印鑑をおすすめします。
次はオフィスについて
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