ハウスクリーニングはフランチャイズやその他の資格としても人気の高い職種です。
実際に、副業からでも入れるビジネスがハウスクリーニングです。
ハウスクリーニングビジネスの特徴
ハウスクリーニングは『ビジネス』として成り立つ方法
ハウスクリーニングはビジネスとして、その会社や個人のアレンジで幅が広げやすいのが特徴です。
例えば、ハウスクリーニングを空室清掃のみ個人の方がいるとします。
その方が数ヶ月、空室清掃をしていたとします。
たまたま、隣のマンションの住人から、エアコンクリーニングは依頼できるか？と聞かれました。
当然、空室清掃でエアコンクリーニングをしていれば、やれるので、在宅でのエアコンクリーニングを行う事ができます。
通常の在宅での相場で仕事ができ、お客さんにとっても安いので口コミで広がる。
といったこともあります。
実際にハウスクリーニングをしていますとわかると声もかけられ易くなります。
在宅をハウスクリーニングするメリット
昔の『押し売りビジネス』は無理やり家に上がり込み物を売りつけるようなことをしていました。
ハウスクリーニングは『押し売りビジネス』のように自宅に入るわけではありません。
お客さんが依頼してきて、お客さんの許可があり、家に入らせてもらうわけです。
お客さんから『ウエルカム』なので、その中で酷い対応をしない限りは話に耳を傾けて頂けます。
これがハウスクリーニングのビジネス最大の強みです。
具体的にはどんなことが在宅内でのメリット？
それでは、実際にはどのようなことがメリットになってくるのでしょうか？
在宅にいくハウスクリーニングのビジネスでのメリットは『リフォーム提案』などがあります。
リフォーム提案はハウスクリーニングを行った人しかわからない部分などの提案箇所です。
例えばトイレの掃除を依頼されて、壁紙などがリフォームの必要がある場合でもお客さんは気がつかない場合もあります。
せっかくトイレのハウスクリーニングをおこなっても壁紙が汚れていては、トイレという空間で見た時に少し残念なことになっていることもあります。
そこで、壁紙の提案をしてみたりするといいでしょう。
壁紙のリフォームは自分で行えるのであればやっていってもいいでしょう。
また、知り合いの業者さんに依頼する事も可能です。
またお年寄りがいるのであれば、手すりを付ける提案をしてみたりすることで、プラスアルファーの収益があがります。
収益はその場だけのことなので大した事はありませんが、そこにアドバイスをしたことで、お客さんからの信頼が得られます。
そちらのほうが後々大きくなります。
在宅ビジネスでお客さんを集客する方法
お客さんを在宅ビジネスで得る方法としては・・・
- チラシ・ビラ配り
- 広告費をかけての宣伝（CM・PPC広告・ラジオ・雑誌）
- インターネットからの集客
- お客さんからの紹介
チラシ・ビラ配り
興味を持たれていないお客さんにも配る事になります。
なので、そのままチラシやビラ配りをしても集客にはつながりません。
チラシ・ビラを配るタイミングを見極めなければ意味の無い媒体です。
広告費をかけての宣伝（CM・PPC広告・ラジオ・雑誌）
大手や予算に余裕がある会社が行う方法です。
ここで、予算をかけたからお客さんを獲得できるワケではなく、認知度を広める為に広告を使う場合もあり長期的な視野の元で行う方法です。
PPC広告は個人の方でも始めやすいですが、ターゲット設定などが難しく赤字になる場合が殆どです。
インターネットからの集客
インターネットからの集客はぼくが一番おすすめしている方法です。
なぜかというと、求めてきているお客さんが検索して見に来てくれるからです。
なので、チラシやビラのような1000枚配って1枚反応があるようなものではありません。
見込みの濃いお客さんが集まるので、反応はとても良いものになります。
時間もチラシやビラ配りだと、その時間を拘束される上、駅前などでビラ配りはあまり好ましく思う人はいません。
せっかく地元での認知度を高めようとしてもビラ配りなどでは、評判の悪いお店として認知度を高めてしまいます。
なので、インターネットからのお客さん集めを気にすると良いでしょう。
お客さんからの紹介
お客さんからの紹介はいわゆる口コミで広がるパターンですね。
なので、まず、お客さんをどこかやらなければいけません。
2時的な要素が大きいのですが、クーポン券を配るのも有効な方法です。
お客さんを紹介してもらえたら、紹介者さんに1000円。新規お客さんに1000円のキャッシュバックなど、どちらにもメリットがあるようにしてください。
2,000円ももったいない？
PPC広告で獲得できるかわからないのに、広告費が奪われることを考えればとても安いです。
メリットはそれだけではありません。
知り合いからの紹介ということで、新規のお客さんの敷居は低くなります。
『◯◯さんもリフォームを検討されていましたけど、いかがですか？』
などと会話をすると『◯◯さんもリフォームやるならうちもやろうかしら！』と連鎖がおきます。
お財布のひもも緩くなるのが口コミで得られたお客さんの特徴でもあります。
なので、提案も通りやすくなるため、仮に2,000円をキャッシュバックしてもおつりが来る位の報酬を得られる可能性があります。
ぼくの集客方法では今まであまり話題に出していませんでしたが、もう一つの集客の仕掛けがあります。
もうひとつの集客の仕掛け
このもうひとつの仕掛けとは『メールマガジン』です。
だいそれは方法ではありません。
お客さんが少ないうちは、通常のメールからお客さんに一斉に送れば良いだけです。
その時の注意はありますが、基本はメールを流します。
一度ハウスクリーニングを行ったお客さんに夏直前であれば・・・
『こんにちは。大久保です。梅雨の時期ジメジメしてまいりましたが、お身体の体調はいかがですか？ハウスクリーニング大久保では、夏のエアコンクリーニングキャンペーンを行っております。「このメールをみてご連絡をした」と伝えていただければ、通常◯◯円ですが、VIP待遇のお客様ということで、◯◯円でご提供させて頂きます。
2台纏めてなら◯◯円、3台纏めてなら◯◯円になり大変お得です。
また、お友達を紹介していただければ、◯◯円をお客様と紹介者様にキャッシュバックします。
限定10名様のキャンペーンです。
お早めにご連絡ください。
今すぐ申し込む⇒◯◯◯-◯◯◯-◯◯◯◯』
このようなメールを送ればリピーターも多く出てきます。
シーズンにあわせて工夫をすれば、その都度以来してもらえる常連さんも増えてきます。
上の文章のようにお得な部分⇒『3台だと安いですよー！』
という部分を含めたりすると効果的になります。
また、限定性の高いものにするといいでしょう。
期限を付けるのもいいですね。
上の文章では、10名限定ということで限定性を出しています。
こうした仕掛けがあるメールをお送りすることで、お客さんは今頼まないと損してしまう！
と考えるのです。
今後は、こうした、メールマガジンの書き方も集客方法のなかで解説していきます。
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