ハウスクリーニングの材料費はフランチャイズなどで確認するとびっくりさせられます。
高級なものが使われているのかもしれませんが、それにしても高いという印象が拭えません。
今回はハウスクリーニングの材料費はいくら?開業はすぐできる?について解説していきます。
ハウスクリーニングの材料費は20万円?30万円?かかる?
ハウスクリーニングの材料費を沢山かけようと思えばいくらでもかけられると思います。
しかし、独立開業を目指す時にそこまで材料費にばかり大事な資金を使うわけにはいきません。
ぼくのこの部分を極力抑えて作業することを徹底的に行いました。
その結果がこちらです。
月収112万円稼ぎ続ける方法(材料費編)
月収112万円稼ぎ続けるには少しでも材料費を少なくする努力が必要です。
そのひとつが100円ショップの利用であったりします。
100円ショップのほうが高くなる場合もあるので、その場合は見直して行く必要がありますが、大抵のものは100円ショップでも揃えられます。
100円ショップで購入してはだめな材料
とはいえ、何でも100円ショップで揃うからと言っても購入してはいけないものもあります。
一番購入してはいけないのは、洗剤関係です。
洗剤は100円ショップのものでは、落としきれるものも落とせません。
これはハウスクリーニングのキモの部分です。
高級洗剤を買え!
といっているのではなくて、ハウスクリーニングという職業なのだから、落とせる汚れは落とせるようにしましょう。
というところです。
あとは仕上げ部分に100円ショップの道具はできるだけさけましょう。
たとえば、窓ガラスを仕上げる時に100円ショップにもワイパーは売っています。
ワイパーとは、車にもついているワイパーと同じ役割をするもので、窓ガラスを仕上げるときや、バスルームを仕上げるときの水切りや床のワックスがけのときにも活用ができます。
その大切な仕上がりを左右するものを100円ショップの商品では綺麗に仕上がりません(ムラができてしまう)
そうすると拭き上げに時間もかかるので、時間的な無駄まで発生します。
なので、時間の無駄が1度の購入で何ヶ月〜何年か使用できるものであれば安いと思うので、仕上げ道具には高級?なものを使用してください。
では、実際にどんな道具を揃えていけば良いのかを、画像付き、商品名も明かしていきます。
実際にかかる材料費はなんと『5万円』です。
これだけで独立開業できます。
次にどれくらいで開業ができるのか?について解説していきます。
ハウスクリーニングの開業はすぐできる?
数ヶ月の研修を設けているフランチャイズから僕のように自宅や友人の家を掃除させてもらいながら、実践でやっていく方法があります。
どんなに研修で綺麗なところを掃除しても実践で行えばわかりますが、なんの役にもたちません。
実際に現場で体験したことだけが経験になるのです。
なので、ぼくのおすすめとしては、現場にすぐ出る事です。
開業して仕事をもらうには?
開業して仕事をもらうにはどうすればいいのか?
そこに疑問があるとおもいますが、そこまで難しいことではありません。
開業して最初は同業者や元請けを探してください。
同業者や元請けを探すことも難しいことではありません。
なぜかというと、先方もハウスクリーニングをやってくれる業者さんを探しているからです。
そして、最初から地元であなたが開業をしたことを浸透させるために、しておきたい事もお伝えしていきます。
エキテンに登録して直接集客の種を植える
エキテンというのは無料の登録サイトです。
登録して、お客さんがそのサイト経由でくると何%とられてしまうサイトではありません。
なので、登録しておいて損はありません。
実際にこういった登録サイトにあなたが開業して、屋号や会社名をのこしておくと、どこで仕事の依頼がくるかわからないので、無料登録のサイトで売上金も取られないサイトがあれば是非登録してみてください。
エキテンのサイトへの登録はこちらからもできます。
こうしたページに登録しておくと検索上位にあがっているページの中にあなたの屋号を何回もみると、お客さんは『このお店は有名店なんだな』とおもってくれます。
それはそうですよね。
お客さんは色々なサイトを調べて、良さそうな人にハウスクリーニングを依頼します。
その判断材料はやはり知名度であったり、色々なサイトに登録をしていることです。
なので、そのひとつとしてエキテンに登録しておくと良いでしょう。
そして、ぼくのおすすめするホームページ型ブログで、あなたのページがこのエキテンと同じページにあり、親近感のあるページに仕上がっていれば、ほぼあなたに仕事を依頼したい!と思うはずです。
ホームページ型ブログの作り方についてはこちらの記事をご覧ください。
⇒ 【初公開】超初心者でも集客できるホームページ型ブログの作り方
開業したら、おそうじ新聞で仕事を探す
⇒ おそうじ新聞で清掃の仕事がないとき、客単価を引き上げる【コツ】
このおそうじ新聞で仕事を探したり、協力業者さんを募集している人がいます。
もちろんあなたが仕事ください!と掲示板に仕事募集を残す事もできます。
くらしナビ ツナグでも仕事を探す
同じく無料で登録できて、尚かつ仕事も探せるサイト『くらしナビ ツナグ』です。
こちらでも、元請けさんや同業者が仕事を行ってくれる人を探していますので、そこに連絡をとれば仕事をもらえる可能性が高いです。
⇒ 『くらしナビ ツナグ』で元請け業者募集!よりも長期的に売上を確保するには?
開業をフランチャイズでするならば、開業資金をある程度もっていないとできません。
開業資金があるならば、計算高く残して運用してほしいです。
それが、ピンチの時に役立ちます。
仕事も探さないといけないという気持ちが強いかもしれませんが、実際には相手がハウスクリーニングをしてもらいたい!と思っているので、連絡をとっても嫌な思いをすることがありません。
通常の営業だと、相手が求めてもないのに、営業して断られての繰り返しになるのでつらいばかりです。
しかし、相手が求めている営業であれば、こちらから『ハウスクリーニングの募集されていましたよね?』とお伺いするだけで、『じゃあ仕事をやってください』となります。
なので、成約率の高い方法になります。
開業したばかりで元請け、同業者に仕事をもらうメリット
開業したばかりに元請けや同業者に仕事をもらうメリットが沢山あります。
一番大きいメリットは相手もハウスクリーニングを理解している人。
ということです。
なので、たとえば、この部分を綺麗に仕上げるやり方がわからないときには、その元請けか同業者に聞いたり、仕上がったところで指摘をしてもらったりすれば、ハウスクリーニングの技術のレベルアップもはかれます。
そうしたことから、ハウスクリーニングで開業したばかりでは元請けや同業者に仕事をもらうことおすすめします。
ただし、そのままずっと元請けや同業者から仕事をもらうのはおすすめできません。
あなたが直接仕事がもらえる環境を作り上げたりしていって、売上利益を伸ばしていかないと、売上は頭打ちしてしまうからです。
ひとりで稼げる限界はある程度きまっているからです。
そのことを踏まえて、元請け、同業者から仕事をもらうようにしてください。
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