個人店（自営業）が集客に成功するコツ。検索上位になっても検索ユーザーが増えない理由について解説していきます。
検索上位になったのに検索ユーザーが増えない？
個人店（自営業）が集客に成功するコツ。検索上位でユーザーが増えない理由
- やっとの思いで検索上位になったのに、なかなか検索ユーザーが増えない
- 色々なキーワードで上位を取れているのに、なぜか集客ができない
そのような自営業の人もいると思います。
これは集客方法の方法に問題がある場合がほとんどになります。
今回はこのブログのメインテーマでもあります『集客』です。
ハウスクリーニングの個人店で自営業の人が集客で悩んでいる人も多いと思いますので、その部分にスポットをあてて解説していきます。
検索ユーザー（ターゲット）目線になれているかをチェック
あなたの自営業でのホームページやブログを見てください。
- 会社・店舗の名前
- 営業時間
- 電話番号
- 商品名やサービス名
- 商品やサービスのカンタンな特徴
- 値段
このようなことが書かれていませんか？
確かにぼくたちが何者でどんなものを取り扱っているかを書く必要はあるので大事なことではあるのですが、実際に、これらはよく見かける広告でもありますし、これをみてもお客さんは正直反応してもらえません。
あなたの自営業のブログやホームページを訪れた検索ユーザーが最初に求めるものはなんでしょうか？
検索ユーザーはあなたの会社に来たわけではありません。
検索ユーザーがしりたいのはあなたの会社の営業時間でも電話番号でもありません。
商品やサービス内容がカンタンに書かれていて値段が書かれたとしても『お客さんは商品やサービスを購入するメリットを感じていません』
つまり、お客さんはこの商品やサービスをうけると『どうなるの？』というところをまず知りたいのです。
自営業のブログでの集客はその点で言えばとてもメリットがあります。
日記のように、
体が不自由なお母さまのお部屋のハウスクリーニングをさせて頂きました。
普段、片付けができなくて、困っていたところ親孝行な息子さんからのご依頼でした。
許可をいただき撮影しています。
（清掃前の画像など）
足の踏み場がなく、お母さまは体が不自由なので、いつ怪我をしてもおかしくない状況でした。
ぼくがハウスクリーニングにはいり、お母さまに指示をいただき荷物の移動をしていきました。
最後にはワックスもかけさせていただき、この通りに綺麗になりました。
（清掃後の画像など）
これでおトイレの移動なども転ぶ心配も減り、スムーズですね。
ご依頼者の息子さんも安心されていました。
とこのように綴るだけでも、どんな人がハウスクリーニングをやっていて、どれだけ綺麗になるかが一目でわかります。
自営業の宣伝ではなく、日常の出来事として検索ユーザーも感じとれます。
これが検索ユーザー目線でみれていないと
◯◯市でハウスクリーニングを行います。
こちらのエリアの清掃は◯◯円〜◯◯円
ただ今1,000円お値引きしています。
お早めにどうぞ！
どうでしょう？
あなたに感じられるメリットは1,000円安くなることだけです。
その他にメリットはありますか？
綺麗になるかどうかも、わからないし作業者の『心』が組み込まれていません。
たとえば、業界的にこの値段がとても安くて、さらに値引きされてるなら注文しようと、いう人も稀にいるかもしれませんが、そうした検索ユーザーは想像でしか結果がみえていません。
なので、安くても仕上がりが悪いハウスクリーニングなんて頼むんじゃなかった。
とか、あとからクレームになります。
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『ぼくたちのハウスクリーニングを依頼するとこれだけの状況からココまで改善されます』
『ハウスクリーニングによって、怪我のリスクが減ります』
『ハウスクリーニングをしたことによって、息子さんは安心された』
こうしたメリットが伝えられると検索ユーザーはこの商品にしてみよう。
ところで、なんていう会社だろう？電話番号は？料金は？
となってきます。
ここでようやく会社名や電話番号や料金なのです。
検索上位に表示されても、集客できないのは、こうした内容が書かれていない場合におおいです。
次に検索上位に表示されても、検索ユーザーが増えない理由について解説します。
検索上位に表示されても、検索ユーザーが増えない（集客できない）
これも上記で説明した内容と同じことですが、ユーザー目線で検索上位に上がってきていないことが考えられます。
検索上位になっても、目立っていないからスルーされている可能性があるということです。
検索ユーザーの目にとまる『タイトル』
検索されると目にとまる『タイトル』です。
タイトルが
- 『ハウスクリーニング◯◯店 ◯◯県の地域のおそうじやさん』
- 『ハウスクリーニングの衝撃的な◯◯県のおそうじやさん』
似た様な内容ですが、どちらが目にとまりやすいですか？
おそらく下のタイトルが気になりますよね。
衝撃的ってなに？
とりあえず、みてみるか！
となりませんか？
『ハウスクリーニングがヘタクソで衝撃的なのか？』
『ハウスクリーニングがとても綺麗で衝撃的なのか？』
『ハウスクリーニングの店主の顔が笑撃的なのか？』
『ハウスクリーニングの汚れが衝撃的なのか？』
想像が付きませんね。
ブログやホームページの内容に良いものが書かれていても、まず、タイトルをクリックしてもらえないと、内容もみてもらえないのです。
なので、検索ユーザーがなんなんだ？と思う様なタイトルをつけることも大事になってきます。
いかがでしたか？
なにか集客のヒントになるようなことはありましたでしょうか？
あなたの集客にお役立てください。
また集客ができるホームページブログの作り方の解説を関連記事で行っていますので、ぜひ、確認してほしいと思います。
⇒ 【初公開】超初心者でも集客できるホームページ型ブログの作り方
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