こんにちは。大久保です。
今回はハウスクリーニング一人親方は下請けを脱却しよう!ずっとレオパレスなどはやばい!について解説していきます。
下請け脱却を一人親方は目指すべき
以前ぼくの仕事を手伝ってくれていた人がいました。
一人親方で下請け業者さんとして、すでに10年やっていると聞いていたので、めちゃくちゃ期待しました。
ジュースを持って現場にご挨拶にいきました。
『おつかれまさで・・・・』
部屋の扉に洗剤やら道具が散らばっていて中にはいれないんです笑
これは多分ダメだなぁーと思ったら案の定。
10年のキャリアが本当にあるなら、今までどうやって過ごしてきたのか知りたいくらいの仕上がりでした。
ぼくが少し見させてもらっている間にも、トイレをささっと数十秒こすったと思ったら、窓枠をべたーーーっと濡れ雑巾のあとをつけて(彼は拭いているつもり)、そのあとは床のゴミをとり、4.5畳のワンルーム、明け方の3時から行い、終わらなかったから明日まで納期ください。
まぁおわらないですよ笑
初心者ならまだしも、10年清掃していた人がワンルームに1日で終わらないなんて凄すぎます。
レオパレスで一筋です
翌日も終わるのか心配になり、予定を蹴って、一人親方10年目のもとにいきました。
昨日と同じ場所をうろうろしていました。
洗剤には『ダイソー』の文字が・・・
大久保『この洗剤は・・・』
一人親方『あっこれっすか!この洗剤よく落ちる洗剤なんです!』
大久保『ダイソーのですよね?』
一人親方『・・・・良く落ちるんでお気に入りなんですよ!』
大久保『キッチンの油汚れ落ちてないっすよ!・・・』
一人親方『今日は調子が悪いみたいですね!』
大久保『・・・・』笑
こんな会話でした。
いままでどうしていたのか聞いてみると、レオパレスの退室後の空室清掃がメインだったと言っていました。
レオパレスでいくらもらえるのかダイレクトに聞いてみると驚きです。
なんと6,000円ですよ。
しかも一人親方このみち10年の彼は4.5畳に半日かかるので、レオパレスを2日で終わらせたとして、3,000円です。
というか、間に数社挟まっているのではないかと思うんですよね。
それでも6,000円とはひどいです。
一人親方の清掃も同じくらいひどいですがね。笑
ハウスクリーニングで下請け脱却するには・・・
さきほどの一人親方はこのままだと3日目に突入しそうだったので、ぼくの方でハウスクリーニングをして半日で終わらせました。
結局、殆ど中途半端だったので、全部やり直しでした。
そして、改善しようとする姿勢がみえなかったので、その後仕事を依頼する事はありませんでした。
10年の月日でなにも進歩がないのなら、それは本人の責任です。
仮に10年やっていたことがウソだとしても、ここで10年やっていました!と言えてしまうのはもっとダメです。
メッキは簡単に剥がれ落ちます。
ダイソーの洗剤でハウスクリーニング。
落ちない洗剤でゴシゴシこする。
ハウスクリーニングのルールもわからないし、10年も一人親方をしているといったら、だれも教えてくれません。
これが仮に、昔やっていたのですが、10年ぶりなので色々と教えてください!
といったらこの人は数ヶ月で立派な職人になっているでしょうね。
でも、それが言えないのなら、生活も仕事も今のままです。
やばいやばいと思いながらも、今の生活からは抜け出す事ができなくなります。
もしハウスクリーニングのやり方がわからないならこの記事を読んでください。
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今回はハウスクリーニング一人親方は下請け脱却しよう!ずっとレオパレスなどはやばい!というお話をしました。
それでは最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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