今回はハウスクリーニングの道具入れについて解説していきます。
ハウスクリーニングという仕事は移動から始まります。
その時に道具がキチンと整理されていないと室内に薬品をこぼして床を痛めてしまったり、取り返しのつかないことになります。
道具入れで適しているもの
道具入れに適しているものを確認していきましょう。
ハウスクリーニングの道具を出し入れする場所は2箇所
- 車内
- 現場
になります。
この2箇所で上手に道具入れを使うことで作業効率もあがります。
社内でスッキリする道具入れ
ハウスクリーニングの業者の殆どは車での移動です。
道具入れは車から現場の室内に持ちは込み易いものを選びましょう。
また、道具入れが丸い物だと車内に収めるのが難しくなりますので、できる限り四角い形状を選んだほうが車内がすっきりします。
洗剤・薬品用道具入れ
薬品や薬品を入れるのに適している道具入れはバケツとしても使える様なものを選ぶのが良いでしょう。
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メリットは2つ
1,道具入れがこのようなものであれば、薬品が仮に漏れても車内や室内を汚さないで済みます。
2,道具入れが薬品の付けおき用として利用できるので、例えばキッチンの油汚れなどをこの中で付けおきなどができて非常に便利です。
またフタがついている事で、重ねて車内における事や臭いを車内に充満させることを和らげます。
細かいアイテムを入れる道具入れ
買い物かごのようなものも便利ですが、ドライバーなどが隙間から落下したり、カッターや鋭利なもので、建物を傷つける可能性があるので、こちらもバケツ代わりになるようなものを選ぶことをおすすめします。
洗剤・薬品用の道具入れのように大きくなくても良いです。
車にフィットするくらいの大きさでフタもなくて、重ねられる様なものを選んでみてください。
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これはフタ付きのタイプですが、こうしたクリアーの道具入れが良いですね。
中身になにがあるのかがわかるので、ハウスクリーニングではとても便利です。
またこれもバケツ代わりになるので、とても役立ちます。
また、取り外しに使う工具はこっちの道具入れで、清掃する時に使う道具はこっちの道具入れとしっかりわけておくと、無駄無く、在宅のお客さんの所にお邪魔したときにも、清潔感を与えます。
だって、道具の整理ができない人に、ハウスクリーニングを依頼するのも不安ですよね?
身だしなみもそうですが、道具入れの整理整頓からもお客さんのチェックは始まっています。
次は道具入れを運ぶ便利アイテムについて
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