ハウスクリーニングの【プロの洗剤】はコレ!

ハウスクリーニングの【プロの洗剤】はコレ!ハウスクリーニング 『道具』
ハウスクリーニングの【プロの洗剤】はコレ!
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ハウスクリーニングのプロの使用している洗剤を紹介していきます。

ハウスクリーニングで使用する洗剤には何種類かの特徴があります。

 

  • アルカリ性洗剤
  • 酸性洗剤
  • 漂白剤・カビ取り剤

 

大きくわけるとこの3種類があれば部屋全体の清掃は一通り可能です。

 

 

独立開業したい人や週末起業を行いたい場合にはこちらのプロの使う洗剤を参考にしてもらうと良いでしょう。

 

また一般の家庭用としては量も多いので、使い切れなくなるので、その部分は注意が必要です。

 

そして、一般的な洗剤とプロの洗剤では洗剤の成分が違います。

 

当然プロの洗剤の方が強烈なので、取扱いには十分注意してください。

 

また、苛性ソーダのような劇物は基本取り扱わない方が良いし、申請も必要なのでやめておきましょう。

 

苛性ソーダを使わなくても十分に反応する『界面活性剤』入りの洗剤であれば同じような効果がえられます。

 

 

アルカリ性洗剤(油汚れ洗剤)

ハウスクリーニングプロの使う洗剤

ハウスクリーニングプロの使う洗剤

油汚れに使う洗剤をピックアップしていきましょう。

  • グリラー(横浜油脂)
  • ブレークアップS(ジョンソン)
  • グリドル(ジョンソン)
  • スーパブレークアップ(ジョンソン)
  • マジックリン(花王)
  • パワークリーナ(花王)
  • ケミフォーム(ニイタカ)
  • ニューケミクール(ニイタカ)
  • ヨゴレトレール(サラヤ)
  • グリスト1200(リンレイ)
  • サットル(ライオン)
  • タフナー(ライオン)
  • 油脂専用クリーナ(ペンギン)
  • プロギア2000(ペンギン)
  • グレードワン(つやげん)
  • 動植物油脂クリーナー(つやげん)
  • レンジクリーン(ユーホケミカル)
  • ポリーズキッチンクリーナ(ユシロ)
  • ワックス剥離材を応用する
  • 油用ピア
  • 苛性ソーダ
  • 重曹

油性洗剤はこのようにたくさんのメーカーから出ています。

 

 

その中でもハウスクリーニングのプロの業者が多く使用しているものを赤文字で記載しました。

 

 

なかには、ホームセンターで購入できるものも含まれます。

 

 

特に赤文字で書かれているものは、強力に落としてくれる洗剤です。

 

 

ぼくも色々と洗剤や薬品は使用しましたが、横浜油脂 グリラーNEOが使い勝手やコストパフォーマンスにも優れていて万能なので、お気に入りになりました。

 

ワックス剥離剤を応用するといった人がいるように『横浜油脂 グリラーNEO』だけで清掃できる場所は多くなります。

 

 

その他の洗剤も悪くはないのですが、落としきれなかった汚れを落とせたのは『横浜油脂 グリラーNEO』だったので、おすすめします。

 

酸性洗剤

酸性洗剤の用途としては、カルキ汚れを多くの場合使用します。

 

ぼくの場合には徹底して洗剤の本数を減らしてシンプルに掃除をすることを目標にしていますので、ハウスクリーニングの初心者にでもすぐに覚えてもらえるようになっています。

 

なので酸性洗剤で使用するのは1本『シーバイエス 業務用 トイレ酸性クリーナー 800ml』です。

 

 

この洗剤だけで、トイレは勿論、お風呂場入口のカルキや硬質の汚れも簡単に落とせます。

 

 

お風呂場の入口が折れ戸になっていて、曇りガラス的になっていると汚れをなかなか落とす事ができなかったとおもいますが、この『シーバイエス 業務用 トイレ酸性クリーナー 800ml』を使えば簡単に汚れを緩める事ができます。

 

 

注意点としては、ステンレスなどのカルキで使用する場合です。

 

 

ステンレスと酸性洗剤は相性があまりよくありません。

 

 

 

なので、『酸焼け』を起こしてステンレス素材の色を変色させてしまうことがあります。

 

 

 

変色したステンレスは元に戻す事は難しいです。

 

 

 

『水養生』などの工夫をして使用するなどして解消してください。

 

 

 

漂白剤・カビ取り剤

漂白剤やカビ取り剤ですが、これも多くの洗剤の種類が出ています。

 

たとえば、有名なのが『カビキラー』です。

 

 

カビキラー』はお風呂用となっています。

 

 

それでも、キッチンでもトイレでも洗面所の排水口でもどこでも使えます。

 

 

しかし、割高になるので、プロとして専門的に行うのであれば、『カビキラー』を使うと材料費が多くかかります。

 

 

そこでおすすめしたいのが、『カビキラー』にも入っている成分。『次亜塩素酸ナトリウム』です。

 

次亜塩素酸ナトリウム』は12%のものですが、『カビキラー』にも入っている成分です。

 

 

カビキラー』の場合には、ph調整剤というものが含まれていて、簡単にいうといつ使用しても品質を保つといった役割を果たします。

 

その他には『カビキラー』は発泡するので、汚れに定着して浸透させる役割があります。

 

しかし『カビキラー』を使用した場合、1現場で1本以上使用する場合も汚れによっては出てきてしまいます。

 

 

 

そして、『次亜塩素酸ナトリウム』を使った場合20L入りのもので、毎日ハウスクリーニングを行ったとしても、6ヶ月も持ちましたので、相当安上がりです。

 

 

 

次亜塩素酸ナトリウム』の場合は3,000円〜6,000円の相場ですが、6000円でも1ヶ月1000円で毎日ハウスクリーニングを行った場合でも1日33円です。

 

 

 

カビキラー』が大きいサイズで1本700円前後で1日で1本なくなることを考えたら断然安く済むのがわかりますよね。

 

 

1ヶ月『カビキラー』を使ったら21000円もかかる計算になります。

 

 

使いやすい部分もありますが、あまり気にしないのであれば『次亜塩素酸ナトリウム』を使用して経費を削減してください。

 

 

 

独立開業でハウスクリーニングをプロの洗剤で行う場合

 

洗剤には沢山の種類があることがわかって頂けたと思います。

 

 

特に、家庭用に作られている洗剤は、キッチン用・トイレ用・バスルーム用・排水口用などと細かく分別されていますが、基本的には目的がカビ取りであれば、カビ取り剤を使用すれば◯◯専用というのはきにしなくても良いです。

 

 

なので、無理に◯◯専用としていると洗剤の種類が増えすぎてしまいます。

 

 

 

ハウスクリーニングで独立開業されて、洗剤を揃える時には、シンプルに揃えるのが良いでしょう。

 

 

 

持ち運べるスペースも限られていますので、そのスペースで収まる事が大事です。

 

 

 

そして、次にハウスクリーニングの道具です。

 

 

 

ハウスクリーニングの道具も同じように、使い捨てと割り切る物愛着をもって使い続けるものを振り分けるようにしてください。

 

 

道具の選定は思い切りも必要だと思っています。

 

 

 

思いっきりよく使ったら捨てるとか割り切るように100円ショップなどを利用するということです。

 

 

 

洗剤を100円ショップで揃えても落とせない汚れも出てきますので、おすすめできませんが、道具であれば使い捨ても良いと思います。

 

 

例えば、隙間ブラシのようなものは100円ショップで沢山の種類があるので、そうしたものが安価で毛先が広がったら捨てれば良いので、とても助かります。

 

 

 

それでも仕上げの部分には100円ショップの道具は使わないで欲しいです。

 

 

窓を拭く時のタオルをただの『ウエス』で行っている人もまだまだ多いと思いますが、マイクロファイバータオルは非常にムラなく綺麗に拭き上げてくれます。

 

 

100円ショップにもマイクロファイバータオルはおいてあるのですが、小さいし生地も薄いので、乾拭きでしようしていてもすぐに乾拭きで無くなってしまいます。

 

 

おすすめはこれ!

 

カークランド KIRKLANDマイクロファイバータオル 大容量 36枚

1枚73円なので、実質100円ショップよりやすくて厚手で拭き上がりがキレイです。

 

 

 

このように実際には100円ショップよりも安いものも多く存在していますので、下調べをしてから揃えていくと良いと思います。

 

 

また、100円ショップも常に進化していますので、アイディア商品も含めたまに見に行くのもありですよね。

 

 

もし、わざわざ調べるのは面倒だな・・・・

 

 

 

という人はこちらの記事にハウスクリーニングを開業するのに必要な洗剤と道具をすべて画像付きで集めました。

 

 

 

これからハウスクリーニングで独立開業してみたい方、副業で始めようかなと考えている方は参考になさってください。

 

 

 

驚く価格で揃えることができますよ。

 

 

⇒ ハウスクリーニング作業時に必要になる洗剤と道具はコレ!

 

 

 

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