ホームページなどをみている時に『あれ?これぼくのこと???』と思うキャッチコピーをみたことはありませんか?
キャッチコピーにドキッとさせられたり、考えさせられたりするのは、そのキャッチコピーが上手にあなたの心に響いているからです。
キャッチコピーを学んで、あなたも人の心を捉えられるフレーズを考えてみてください。
キャッチコピーの役割とは
キャッチコピーの役割はなんといっても本文を読ませることです。
メルマガであれば『題名』ここにキャッチコピーを使います。
ブログでも同じで、『題名』にキャッチコピーを使います。
広告であれば、一番大きい文字に当たる部分にキャッチコピーを使います。
まず読み手の気を引かせることができなければ、話を読み進めてもらうことができません。なので、まずは、話の最初の部分で、ここから先の文章が『楽しいか』『楽しくないか』決めるのがキャッチコピーということになります。
実際に、文章の中身はとても楽しいのに、キャッチコピーにパンチがなくて、あまり読んでもらえていないだろうなぁ〜というものは世の中にはたくさんあります。
それでは読み手が興味を持ってくれるキャッチコピーの作り方について解説していきます。
読みたくなるキャッチコピーの作り方
読み手が読みたくなるキャッチコピーの作り方としては、まず記事全体で何を伝えたいのか。
そして、その記事のテーマの中で読者は何を知りたいのか。
これを探ることで、読みたくなるキャッチコピーができてきます。
例えば、『サンマ』というテーマで考えていきましょう。
『サンマの生態』であれば読者の対処はサンマの生態に興味がある人や釣りに興味がある人が読者となります。
これが『サンマの調理方法』であれば、料理をこれからする人が読者になります。
このように『サンマ』というテーマをあげただけでも全く違う読者(ターゲット)になってしまうのです。
なので、先にあなたがどういう人に伝えたいか明確にしてからキャッチコピーを作れば、思い通りの人に伝えることができるのです。
心に響かせるには
心に響かせるキャッチコピーを作るためには、読者さんがそうそうここが知りたかった!!という情報をキャッチコピーに織り込んでいくのが良いです。
『サンマ』で言うと・・・
『サンマの調理方法』よりも『サンマの骨まで食べれる調理方法』とした方がより読者には響きます。
また、『サンマの骨まで食べれる調理方法』よりも『子供でもサンマの骨まで食べれる調理方法』とすることで読者のターゲットをより絞ることができます。
このキャッチコピーのターゲットは『子供をもつ親御さん』です。
マトは狭くなりますが、このキャッチコピーを『子供をもつ親御さん』がみた時には『あれ?わたしのこと?そうそう、こんな記事探していたんだ!』と言う気持ちになってもらえます。
心に響かせるには、こうしたターゲットを絞っていくことで、キャッチコピーの効果が出てくるのです。
声に出すとよりわかる
また、キャッチコピーを声に出して読んでみることで、本当に伝えたい内容をキャッチコピーにできているかがわかります。
文章を書いていると実際に声に出した時に違和感がある時も出てきます。
そのような時はなんども読み直し、声に出して読む。
このようなことをしてより良いキャッチコピーを作り出してください。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は、心に響くキャッチコピーの作り方について解説してきました。
心に響くためのキャッチコピーの作り方としては、相手の気持ちになってキャッチコピーを作ることが大切だということをお伝えしました。
キャッチコピーだけではなく文章も同じです。
相手の気持ちになって書いていくことで共感してもらえる文章になるのです。
ぜひ、参考にしていただければ嬉しいです。
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