風呂場や洗面所のゴム栓のハウスクリーニング

風呂場や洗面所にある黒いゴム栓の汚れなかなか落とせませんよね。今回はこのゴム栓の汚れの原因とハウスクリーニングの方法について解説をしていきます。

ゴム栓はなんで汚れが落としにくいのでしょうか。その原因がわかってくればどうすれば良いのかが見えてきます。

ゴム栓の汚れの原因

風呂場や洗面所のゴム栓のハウスクリーニング

お風呂場や洗面所にある水を貯めることのできるゴム栓便利ですよね。生活で多く使うものはどうしても汚れも酷くなりやすいです。

ゴム栓が汚れる原因としては、歯磨き粉や洗剤などにあります。

場合によっては、毛染めのカラー、化粧落とし、洗顔剤、石鹸などなど色々なものが使われる場所なので、このように汚れると落としにくくなります。

どのようにゴム栓の汚れを落として行けば良いのでしょうか。

ゴム栓の汚れ落としに使える道具

ゴム栓の汚れ落としに使える道具

100円ショップなどでも売っているラメ付きのスポンジこれは目立たないところで試してもらいたいのですが、若干削るイメージで汚れを落としていきます。

ちなみに水だけでも落とせます。

実際に水とスポンジだけでハウスクリーニングをやって見ました。

ゴム栓の汚れ落としに使える道具

ハウスクリーニングの前のゴム栓です。

そして下の画像がハウスクリーニングの後のゴム栓です。

ゴム栓の汚れ落としに使える道具

簡単にお掃除しただけですが、水とスポンジだけでもできるのです。

ぜひ試してみて下さい。

ゴム栓の白い汚れの場合

ゴム栓の白い汚れは、洗剤や歯磨き粉が付着したままになりゴム栓に浸透していったものでしょう。この時にハウスクリーニングを行う方法としては、削るということです。

なので、耐水ペーパーなどでも落とす（削る）ことができます。

また、劣化をしているようであれば、いくら掃除しても黒い汚れがついてくる場合もあります。

その場合の劣化では、どのようにしてもそれ以上よくなることはありません。

ゴム栓の黒い汚れが落ちない場合

ゴム栓の黒い汚れが落ちないのは、ゴムの劣化になります。

つまりハウスクリーニングの範囲を超えていて、『交換』しなければならないものとして認識する必要があります。

別の言い方をするのであれば、消耗品なので、交換する必要があるということです。

黒い汚れが周りについたり、ゴム手に映るようであれば、間違いなくゴムの劣化によるのもです。

その場合には、いくらハウスクリーニングを行なってもよくはならないのです。

では、ゴム栓の劣化の対処方法です。

ゴム栓を交換する！これが一番早くて安いです。

実はゴム栓は100円ショップに売っていたり、ホームセンターでも大抵のものは、数百円で売られています。

これを購入して、交換すればいいだけです。

『購入するってなんだよ・・・』と思ったあなた少し考え方を変えてみて下さい。

例えば、黒い汚れのあるゴム栓を必死に洗ってどこまでやっても落とせなかったとします。

このハウスクリーニングに３０分かかったら、２箇所のゴム栓だけで１時間かかります。

仮にこのゴム栓が１つ１００円だとします。

するとあなたは、ハウスクリーニング１時間を必死にゴム栓だけのためにやっていたことになります。たった200円のためにです。

つまり時給200円の仕事をしたことになってしまいます。

それであれば、200円ゴム栓を購入して、２、３分の取り付け時間で済んだ方が賢いですよね。

『時は金なり』です。

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は、風呂場や洗面所のゴム栓のハウスクリーニングについて解説しました。

ゴム栓のハウスクリーニングとそれが対処できなかった時の方法わかりましたね。ぜひ参考にしていただけると時間短縮になって良いと思います。