グリラーNEOの作業例【実践編】
グリラーNEO使用して漬け置き洗浄の場合
グリラーNEOの10倍希釈液を洗浄するものが十分に浸漬できる容器に移して下さい。
洗浄物をグリラーNEOの10倍希釈液に30分~12時間浸漬して下さい。
浸漬後、洗浄物を十分に流水して下さい。
グリラーNEO使用してレンジフード清掃
原液~10倍希釈液を汚れ面にグリラーNEOをスポンジで塗布するか、スプレーで吹きつけてから5~10分間放置して下さい。
この間に別の箇所などの清掃を進めておくと効率的です。
放置後、油汚れが浮いてきたらウエス等で拭き取って下さい。
その後、洗浄分を十分に流水してください。
次はグリラーNEOの取り扱い注意点
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コメント
はじめまして。
私は3月から独立予定のたにやんと申します。記事大変参考になりました。一年修行しての独立なのですが、そこの会社では浴室はカビキラーのみで対応していました。石鹸カス等は三枚刃で削り落とすかんじで。仕上りにどの程度の差がつきますでしょうか。
グリラーの記事でアルミの塗料が界面活性剤で禿げてしまうとあり、対処もあるとありました。その対処法とはどういったものでしょうか。
グリラーは強力なのでアルミを溶かしてしまうことがあるときいたのですが本当でしょうか。
ハウスクリーニングを始めるのに必要な洗剤はどのようなものがあるでしょうか。
修行していた会社では、グリラー、カビキラー、アルカリ洗剤(青色 商品名不明).壁用洗剤(商品名不明).を使用しておりました。
ご多忙のところ恐縮ですがお手すきの時に返信頂けたら幸いです。
たにやんさん
コメントありがとうございます。
3月から独立なのですね。おめでとうございます。
三枚刃はフラットな面には強いかと思いますが、細かな部分は苦手な道具です。
上手に使い分けるのが良いかと思います。
作業時間で言うと石鹸カスが触らずにある程度落とせるならば、スプレーをして、他の作業にも当てられることから考えても効率化ができます。
界面活性剤はどの洗剤にもほとんど入っていて、アルミの表面を剥がす、または、油分を浮かせる性質があります。
なので、本当です。
希釈で調整しながら行うのが良いでしょう。
洗剤に関しては、僕のブログ内でも解説しておりますので、参考にしていただければと思います。
ぼくのサイトではこれから始める人が迷わないように、この洗剤がいいですよ。とお話をしていますが、その他の洗剤がよくないわけではありません。
コスパなども考えて選ばれる、または近くのホームセンターなどで購入していくのであれば、そこにあるもので探していくなど、ご自身の作業効率にあった洗剤を探してみてはいかがでしょうか。