独立開業したらホームページ
ハウスクリーニングで独立開業して大事になるのが、インターネットからのお客さんです。
そのお客さんを集める為にあるのが、【サイト】と呼ばれるホームページやブログになります。
しかし、ホームページは以前からあるもので、非常に多くの人が扱ってきました。
その為、いまからホームページを初心者の人が作り上げるてもなかなか、検索上位に上がらない。
へたをすれば、沢山の労力を使ったのに、アクセスが全く集まらない。
そのようなことにもなりかねません。
ではどうすれば、ハウスクリーニングで独立開業したての初心者のぼくたちや、集客方法初心者のぼくたちが対抗できるのか?
そのことについて解説していきます。
ハウスクリーニングで独立開業したての初心者が集客できない理由
ハウスクリーニングでは、大きく分けて3つのハウスクリーニングがあります。
- 個人客
- 賃貸
- 企業
この3つのハウスクリーニングのどの部分に焦点を当てて集客をしていくのかが絞れていないと曖昧なホームページになってしまいます。
それではそれぞれの特徴を解説していきます。
個人客
一般のお客さんで在宅とも呼ばれています。
報酬単価は3つのハウスクリーニングの中でも一番高単価です。
理由は2つ空室では無いという事、そして単発という所にあります。
空室ではないとお客さんの家や家財道具を壊す可能性もあります。
そうならないように、保険に加入したり、養生をしていく為、労力も空室清掃よりもかかります。
なので、高単価になるということがお分かりになるでしょう。
賃貸住宅
賃貸住宅の入退去時に空室清掃の依頼などがきます。
この場合、対象のお客さんが賃貸物件に住んでいた人ということは、比較的少なく、不動産や管理会社や工務店などから依頼がくることが多いです。
単価は比較的低めです。
しかし、賃貸物件をもっているお客さん(不動産・管理会社・工務店etc)は月に何件〜何百件を持っている事もあるので、物件数をこなせば纏まった報酬になります。
ぼくがおすすめする最初のお客さんとしてはこの賃貸物件を対象にした方法で、学びながら報酬をあげて行く事を推奨しています。
下請け・孫請けのままならば、いつまでもいては行けないポジションでもあります。
企業
テナントのオーナーや企業の改装に伴い依頼がきます。
こちらの依頼の場合には、直接オーナーや御担当者から依頼が来る場合。
あとは管理会社側から依頼がある場合もあります。
なので、在宅のお客さんと賃貸物件の真ん中にある立ち位置かもしれませんね。
報酬も依頼先により、変動することがあります。
このように3つのハウスクリーニングがあることをわかっているだけでも、マーケティング方法を検討する場合にも大きな材料になります。
まずはどのハウスクリーニングをマーケティングしていくか絞ることで初心者でもホームページでの集客がうまくいく可能性があることが見えてきたと思います。
次に、ホームページでは集客はできないという事で解説していきます。
ホームページでは集客できない理由
せっかく前の章でホームページでも集客できそうな光が見え始めたところですが、実はぼくたち集客方法の初心者がホームページを作ろうと思うとかなり専門的な知識が必要になります。
その専門知識というのが厄介で、勉強することが多いのがホームページになります。
ところがホームページと同じように見えて、じつはとても簡単に文章を書くだけでできるものがあります。
まずはこちらをご覧ください。
いかがですか?
これはホームページではありません。
ホームページ型ブログとぼくは呼んでいますが、ブログのように書いて行くことでホームページの様なサイトが作れるものになります。
ホームページ型ブログの効果
ホームページ型ブログの場合には、記事を沢山書いていくことで検索上位に上がりやすくなります。
例えば『ハウスクリーニングのマーケティングについて』という記事を書いたとしましょう。
その時に『ハウスクリーニング』と『マーケティング』というキーワードが強い記事を書いて行く事になります。
そうした記事に使用したキーワードが増えれば増える程、色々なキーワードで探しているお客さんがぼくたちのページを探しやすくなります。
大げさに言えばどのキーワードで検索してもぼくたちのホームページ型ブログが検索上位に上がってくるようになればとても良いですね。
『常識では語れない』マーケティング方法とは
通常、お客さんが検索するキーワードはどのような物があるのでしょうか。
最もポピュラーなのが、『◯◯市 ハウスクリーニング』などではないでしょうか。
そこだけで多くのアクセスがあると思いますか?
残念ですが、この1つの検索キーワードではそこまでのアクセスと集客に繋がるまでには相当時間がかかります。
マーケティングの方法としては、アクセス数は少なくても良いので、とにかく悩んでいる人を集める必要があります。
例えば、お風呂場で骨折してしまい、お風呂掃除ができなくて悩んでいる中高年の主婦。
この場合、この主婦はお風呂場の掃除ができなくて、ご主人に綺麗な湯船に入ってもらいたい。
このような場合にハウスクリーニング業者を探している場合があります。
お風呂場で骨折してしまい、お風呂掃除ができなくて悩んでいる中高年の主婦。
に向けて書いた記事をこうした主婦の方やこの環境に近しい方が共感を受け依頼してくれることになります。
そうしたキーワードを狙って行く事でぼくたちはより、悩みの深い常識では語れないマーティング方法で集客していくことが可能になります。
いかがでしょうか。
今回はハウスクリーニング【独立開業】ホームページの『常識では語れない』マーケティング方法について解説してきました。
参考になれば嬉しいです。
コメント