【ハウスクリーニング】入門編!起業するための目安・レベル

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ハウスクリーニングを覚える目安として、どこかに入門して覚えるのはとても重要です。

しかし、1つ間違えると入門して覚えるはずのハウスクリーニングが全く起業に役立たなかった。

このような相談がぼくの所には毎日届きます。

正直、ハウスクリーニングの業界は他の業界に比べると遅れているというか、しっかりとしたアドバイザーがあまり居ないです。

ハウスクリーニング入門編(目安の洗剤と薬品を知る)

ハウスクリーニングの入門編としてまず始めに目安となる洗剤と薬品をしることで、落とせない汚れを落とせる様になったり、ガリガリと削っていた汚れを軽く拭き上げて終わる。

このようなことも珍しくありません。

ハウスクリーニングで起業しても、レベルが伴わなくて、ただ目の前の汚れに立ち向かい、傷を付けてしまっていませんか?

もしあなたがそのようなことをしているのなら、ほんの少しだけの知識を取り入れるだけで、数段もハウスクリーニングのレベルが上がりますので是非参考になさってください。

よく、他のハウスクリーニングのサイトだと・・・

 

『洗剤を扱うのは難しいんだ!』

『俺にしかできない汚れ落としがある!』

『私はこんなに多くの洗剤を使いこなす洗剤マスターだ!』

と小難しく、難解に書いている人がいます。

 

だからなに?ですよね。結局自慢なのでしょうか。

ぼくのブログでは、ハウスクリーニングを入門したばかりの人でも、大げさな話、中学生でもわかってもらえるようことを目安に洗剤の数も絞っています。

よくある、◯◯専用と書いてあったとしても、内容は同じで、汚れを落とすのに◯◯専用と書いてあるだけで、どこでも汚れは落とせます。

更にわかりやすい例で言えば、キッチンでヌメリ汚れを取るのと、
お風呂場でヌメリ汚れを取るのは同じことです。

でも、『お風呂のヌメリ取り』や『キッチンのヌメリ取り』と書いてあるのです。

どっちでも使えますから!

なので、わざわざ洗剤を分ける必要はありません。

汚れに対して切り替えればいいだけ!

これを目安にシンプルに覚えて欲しいと思います。

ハウスクリーニング入門編(目安になる道具を知る)

ハウスクリーニングで起業をする時に、また必要になるのがハウスクリーニングの道具です。

ハウスクリーニングにはどんな道具が必要だと思います?

必ず必要になる目安になる道具は・・・

  • 脚立(高い所の掃除に必要)
  • 掃除機(大きなゴミを吸い取るのに必要)
  • ウエス(ぞうきん)
  • スポンジ
  • ブラシ

最低限これだけあれば、ハウスクリーニングはできます。

それでも例えばドライバーでネジを外したくらいで分解できるものならば、取り外してから掃除をしたほうが綺麗になります。

そのような補助してくれる道具があればより良いですね。

ハウスクリーニングで起業するために必要なレベルや目安は?

ハウスクリーニングを起業するのに必要なレベルや目安はありますか?などという質問もよく受けます。

起業に必要なレベルは基本的な掃除機かけができれば大丈夫です。

あとは勉強して、洗剤や薬品の使い方を覚えられれば、在宅もこなせるレベルになります。

起業に大切なのはハウスクリーニングの技術よりも起業しようとする気持ちの方が大事になってきます。

これがハウスクリーニング起業する目安になる部分です。

ハウスクリーニングのノウハウ全部を覚えていないとできないレベルとか、一通りやれないと起業してはいけないという目安はありません。

大久保のハウスクリーニング体験

ぼくが実際にハウスクリーニングを週末起業で行いました。

ぼくは20年くらい前にハウスクリーニングの経験を少ししたことがあります。

それでも20年経つと【まったく覚えていない】状況でした。

下手に知っているものだから、曖昧な記憶とど素人の清掃で仕上がりも酷いものでした。

それでも、教わっていた後輩に手直しを入れてもらいダメだしをしてもらい。

改善する場所も教わり、どうすれば上達するかを考えました。

ぼくのハウスクリーニング起業はこのように手探りではじまりました。

それでも、インターネットでの集客方法で、週末の土日を埋めて仕事をすれば社員の給料を余裕で越えていたので、これは確実に起業しよう!と思い、年が明けてから本格的にハウスクリーニング起業に踏み出しました。

ぼくの会社員の時の給料が低すぎたというのもありましたが(笑)

最初に後輩に見てもらった物件以外は、インターネットの集客で獲得できていたお客さんでしたので、高単価で作業することも可能でしたし、最初に空室の清掃を行っていたため、個人のお客さんの所に伺っても、なにも問題はありませんでした。

なので、ハウスクリーニングで起業したい場合には、その時にあるハウスクリーニングの技術レベルではなくて、起業しよう!という気持ちがあるかないかが目安になるのだと感じます。

ハウスクリーニング入門編(在宅で気をつける3つのこと)

在宅(一般のお宅の清掃)で気をつける事は3つあります。

  • 清潔に
  • 汚さない
  • 壊さない

清潔に

当然ですが、在宅では人のいる場所にお邪魔するのです。

すんでいる人にとってみれば『お城』なのです。

なので、あなたもお城に入る気持ちで、自宅に上がる様にしましょう。

靴や靴下はじかにお客さんのお宅に触れる部分です。

汚い靴やドロドロ・ベタベタの靴下で上がってほしい人なんていません。

清潔な靴や靴下を準備していきましょう。服装も同じです。

作業着でも良いと思いますが、破れている、色が変色している服を着ていかないように注意しましょう。

汚さない

在宅のお客さんは、ほぼ持ち家だったり、自分のマンションだったりします。

もちろん賃貸でも同じですが、汚されることはとても不快です。

これは当たり前のことなのですが、実際にできていない業者さんが非常に多いです。

なので、この当たり前に『汚さない』ことで、【差別化】ができます。

汚さない方法には『養生』という方法があります。

養生というのは、例えば道具を自宅に運ぶ時に、そのままフローリンングの上に置いたら傷がついてしまいます。

そうならないように下にビニールシートやタオルケットのようなものを準備して敷いておくと良いでしょう。

壊さない

これも当たり前なのですが、入口に花瓶や鏡などの壊れやすい物が飾ってある場合には、十分注意をしましょう。

対策としては、そのような壊れやすいものをお客さんにあらかじめ移動しておいてもらうのも、事故をふせぐ方法です。

特にマンションは、必ず廊下を通ります。

作業箇所までに廊下の壁などにハウスクリーニングの道具をあてて、壁紙を破いたり、傷にしてしまっては、綺麗にするために業者を依頼した意味がなくなります。

なので、作業を始める前や、作業が終わって荷物を運び出すときも、気を引き締めて『作業の一環』という気持ちでとりくみましょう。

【ハウスクリーニング】入門編!起業するための目安・レベルのまとめ

ハウスクリーニングを始めたばかりだと自信がなく、どうして良いのかと困る人がほとんどだと思います。

しかし、お客さんのお宅を綺麗にしよう。次に住む人が気持ちよく住めるように掃除をしよう。

という気持ちがとても重要になります。

例えば、ハウスクリーニングを完璧にしてから起業しようとしたら、起業するまでに何年かかるかわかりません。

『えっ?そんなに覚える事があるの?』

と思うかもしれませんが、違います。

ハウスクリーニングの上達は実践でしか、培えないものなのです。

現場に入らなければ、わからないことのほうが多いのがハウスクリーニングなのです。

なので、一連の流れや、ある程度の知識が備われば起業の目安です。

レベルは最初から上級者という人はいません。

そこからは本人の努力で上達していくものです。

なので、最初は素人でもお客さんに少しでも喜んでもらえる様に丁寧にやっていくことが大事です。

ぼくの『カンピカ』である程度の知識を身につけて頂き、集客方法を学んでいただければと思います。

こちらのページの最下部にある無料E-BOOKで体系的に学ばれてみてはいかがでしょうか。

 

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