ハウスクリーニングでのキッチンと換気扇(シロッコファン)の清掃方法を解説

ハウスクリーニングでのキッチンと換気扇(シロッコファン)の清掃方法を解説ハウスクリーニング『作業方法』
ハウスクリーニングでのキッチンと換気扇(シロッコファン)の清掃方法を解説
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こんにちは。大久保です。

 

ハウスクリーニングでのキッチンと換気扇(シロッコファン)の清掃方法を解説していきます。

 

清掃の基本

◆清掃の基本はどこをやるにも『上から下』です。

 

これを守れば掃除のやり忘れなどは大幅に減ります。

上からやる理由は

下を清掃した後に、上を清掃した時にホコリやゴミが部屋の上の方にあると、せっかく清掃した下がホコリやゴミが落ちて汚れてしまいます。

 

なので、上から下にやることで効率よく掃除ができることになります。

 

◆目地に沿って清掃する。

フローリングなどは目に沿って清掃しましょう。

拭き上げのときに目地にそって掃除をすることで、拭き残りが目立たなくなり、見栄えがよくなります。

 

ワックスも当然目地にそって塗る事が綺麗にワックスを塗るコツになります。

 

キッチンでのハウスクリーニングでも上から

キッチンの掃除も同じですね。

上部にある換気扇から掃除を始めましょう。

 

キッチンのハウスクリーニングの換気扇は、分解から始めます。

 

分解というと、とても大変なことに感じるかもしれませんが、実はそこまで大変ではありません。

賃貸では、プロペラ式の旧式のものもついていることもあります。

プロペラ部分の真ん中(センターキャップ)を時計回りに回すと外せる物が多いです。

センターキャップを取ると、プロペラ部分が外れます。

正方形の外枠も外れます。

 

また、本体を清掃する場合には、電源かコンセントを切り、モーターや電装部分には水をかけないように、養生をするか、気をつけてください。

 

もし、水濡れした場合、そのまま電源をさすと、ショートして壊れてしまうことがあります。濡れた状態で電源をいれるのはやめましょう。

 

その場合は水が乾くまで待つか、ドライヤーで乾かすなどを行なえば、復旧する場合があります(

自己責任でお願い致します)

 

 

 

換気扇(シロッコファン)

換気扇(シロッコファン)

一般のマンションや戸建ではこの下のようなタイプなどがあります。

表についているフィルターが大抵の場合アルミのフィルターです。

それを外すと中にカタツムリのような形のシロッコファンが現れます。

付近にネジがありますので、それを外すと

換気扇(シロッコファン)内部

換気扇(シロッコファン)内部

こんなのが現れます。

 

それが空気を吸い上げるファンになります。

これも洗います。

 

シロッコファンの取り扱いと注意点

基本的に油よごれには、グリラーを希釈して使用します。

お湯をポットで湧かしたりして、お湯を使う事で、油汚れは取れやすくなります。汚れを取る時は、スポンジか汚れたウエス、どちらにしても柔らかいものを使用してください。

 

その際にアルミフィルターが何年か経っていると、表側の塗装がはがれてしまうことがあります。

お客様と相談して、この部分がはがれてしまう可能性がある事を伝えておく事がよいでしょう。

 

また、フィルターの塗装がはがれやすいときには、外部の塗装もはがれやすいのできをつけてください。

 

 

また、マニュアルはなく、メーカー、品番によって外し方が違いますが、基本分かりやすい場所に蝶ネジがついていたりします。

 

経験を積んでいって徐々に対応出来るようになるとよいと思います。

次はキッチンコンロの清掃について

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