ハウスクリーニングスタッフ教育どう?水周りの仕事を講習すると

ハウスクリーニングスタッフ教育どう?水周りの仕事を講習するとハウスクリーニング『作業方法』
ハウスクリーニングスタッフ教育どう?水周りの仕事を講習すると
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こんにちは。大久保です。

ハウスクリーニングの業務を拡大させて行く上で2つの方法があります。

スタッフを雇い教育していく方法』と『外注に依頼する方法』

この2つです。

ハウスクリーニングのスタッフ教育は難しい

ハウスクリーニングスタッフ教育どう?水周りの仕事を講習すると

ハウスクリーニングスタッフ教育どう?水周りの仕事を講習すると

実際にあなたが現場に入りながら教育していくのはとても難しいと思います。

それでも、業務が拡大していく上ではスタッフが増えれば必ず事業自体も大きくなることは間違いありません。

 

なので、できる限りスタッフ教育をしてハウスクリーニングを学んでもらう必要があります。

あなたが、現場に出ているならば、一緒に現場で指示を出しながら作業をしていくことが望ましいでしょう。

 

個人でスタッフを雇い、教育をしていくと給料も払っているのに作業は進まなくなります。

なので、あなたの報酬は間違いなく下がります。

 

仕事をこなしてもなかなかプラスに持っていくのが大変な下請け業者さんをぼくは沢山みたから知っています。

 

スタッフ教育には水周りの仕事を教える

ハウスクリーニングの基本はやはり水周りです。

 

水拭き・乾拭きはだれでもできる作業なので言う必要がありません。

しかし、洗剤の使い方。作業方法の効率化。

 

これを覚えてもらうのが一番手っ取り早いと思います。

ぼくのブログの方法などでも紹介していますが、お風呂場を覚えると水周りの作業は一通り落とせるようになります。

 

それはあくまでも、あなたが独立して行うとき『ショートカット』をしてもらう方法なので、そうした紹介をしていますが、スタッフ教育になると少し話が変わってきます。

スタッフはあなたとは違うからです。

スタッフ教育にどの水周りをやらせるか?

 

あなたは稼ぐために必死になっていますが、スタッフは毎月決まったお金が入ってくればいいのです。

 

だから、あなたほどの意気込みがありません。

あっ将来独立を考えている人などは、あなたに近い考えをもっているかもしれません。

話を戻して、そうした場合には、まず水周りの中でもトイレ掃除を行ってもらいます。

 

『なぜトイレ?』とおもうかもしれませんが、ハードルが低いからです。

トイレのハウスクリーニングをスタッフ教育に選ぶ理由は2つ。

 

  • 1、部屋の間取りとして最小の水周りだから。
  • 2、『ビフォー・アフター』が分かりやす場所だから。

 

 

この2つです。

 

1、の間取りが小さいということが大事。

最初からあまりにも大きい空間の掃除を教えてもやる事が多くてスタッフは混乱してしまいます。

 

トイレの掃除ならば、空間も狭いので、そこまで時間をかけないでスタッフができます。

そして、やる前の汚れ具合をみていて、スタッフ自身で清掃をして仕上げたら充実感違います。

 

『ここまで綺麗になるんだ!』

そう感じてもらうのにはトイレのハウスクリーニングはもってこいなのです。

 

スタッフ講習に時間を裂くな!

 

しかし、ぼくの中ではスタッフを教育している講習時間が非常にもったいないと感じます。

自分の報酬も減るし、頑張って続けてくれるスタッフもいるかどうか。。。

 

ぼくは3年の間に法人化して成功させていくことを目標にして、3年目に法人成りができました。

株式会社を設立しました。

 

その時に、どうしても遠回りができなかったのです。

スタッフを雇うと味方もでき、作業効率もあがるように思えますが、実際には作業効率はさがり、スタッフが味方かどうかは微妙なラインです。

社長と従業員ですからね(笑)

 

それであれば、外注依頼が望ましいです。

外注化で生まれる半自動システム

 

外注化を行う事であなたは半自動のシステムを手に入れることが可能になってきます。

 

スタッフを教育した場合には、仕事をスタッフに頼んで、スタッフの尻拭いをする。

こんなことが起きますが、外注に依頼できれば、少しの手直しならばあなたがやった方がいいですが、あまりにもひどい場合なら、その外注に手直しをしてもらえば良くなります。

 

当然元請けとしてのチェック必要になってくるとおもいますが、外注にハウスクリーニングを依頼することで、そうした手間がなくなります。

 

ハウスクリーニングスタッフ講習を行っていたら、スタッフの尻拭いをおこなうだけになり、仕事もうまく回らない状態になってしまいます。

そう考えると、外注化にしている間にも、あなたが他の現場を終わらせる事もできますし、少しの手直しであれば付きっきりでなくても良い訳だし、気持ち的にも楽になるはずです。

 

そして、このスタッフ教育の時間を外注教育に当てて、外注の質が悪ければ、講習もその場で行えばより良い仕事を外注におこなってもらえるはずです。

外注を作り、集客方法を学ぶことが売上を伸ばす事に

 

その時にぼくがおすすめしているのが、集客方法を同時に学ぶこと。

集客方法を遅くてもこの時期から学んでいけば、いざ自分たちが仕事が欲しい時にもらえるようになります。

 

集客を学ぶことは、他業種でも多く使えるスキルを勉強することになります。

集客ができれば、ハウスクリーニングと内装とか別の業種からも仕事を得ることも可能になります。

 

ぼくのブログの中でも検索上位にあがる集客方法について解説していますので、是非確認してみてください。

⇒ ハウスクリーニングで集客で苦戦。SEOとブログで最短3ヶ月~地域で目立つ繁盛店にする秘訣

 

そして冒頭で話をしたスタッフをそれでも雇いたい、または今すでに雇っている方の教育の手助けになる記事はこちらからどうぞ。

0からの始めるハウスクリーニング講習

 

今回はハウスクリーニングスタッフ教育どう?水周りの仕事を講習すると・・・について解説してきました。

最後までありがとうございました。

 

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