ハウスクリーニングの接客が集客に繋がって来ることは、あなたのなんとなくわかっていると思います。
けれども何をどうしていけば良いかわかっている人は少ないです。
もしかしたら、自然にできていることもあるかもしれませんが、しっかりと意識して、お客さんにとって居心地の良いハウスクリーニング業者になってもらえるようになってみてはいかがでしょうか。
接客の全てを見直すのではなく、取り入れられる場所から、少しずつ改善していけば良いと思います。
それでは、集客に繋がる接客でハウスクリーニングや態度を見直すことをテーマに解説をしていきます。
接客と無関係ではない服装
ハウスクリーニングはお客さんのところへいき作業をしなければなりません。だから服装は汚れっぱなしのままで良いか。というわけにはいきません。
接客という気持ちも含めてある程度の身だしなみでいく必要はあります。
たとえば、靴と靴下がとても汚れていたら、流石にお客さんもハウスクリーニング業者を家にあげたいとは思えませんよね。
どうしようもなく、ハウスクリーニング業者の靴や靴下が汚れていて作業をしてもらっても、次にまたリピートして呼びたいとは絶対に思いません。
なので、せっかく繋がったお客さんです。集客することはとても大変です。
リピートしてもらうための努力はこのような小さな接客、服装、身だしなみから始まっていることを再認識して欲しいと思います。
作業に追われているとついつい忘れがちになる部分ですが、それはぼくたちの言い訳です。
お客さんのことを考えて、さらには集客で繋がったお客さんを大切にして行かなければ、また繋がりを持つことは難しいということを覚えておきましょう。
接客に必要な挨拶
ハウスクリーニングでお客さんのところに行ったらまず最初に行う挨拶。
これができなければ、接客としては失格ですね。
おはようございます。こんにちは。と言わないだけでお客さんから見たあなたのイメージは悪くなります。
仮に挨拶ができていないようであれば改めましょう。
接客から見る受け答え
ハウスクリーニング業者さんだけではなくても、職人さんに多いのが、親近感を持ってもらうために敬語を使わないという人。
考え方は色々なので、ぼくは否定しませんが、お客さんによってはとても毛嫌いする人もいます。
ある程度の信頼関係などができた後でのやり取りならばそれも良いかもしれませんが、最初に会った時には最低限の敬語を使う方が万人ウケはするでしょう。
とてもかしこまりすぎてもお客さんもやりにくいと思います。
どちらにしても偏りすぎずに行けると良いですね。
接客とハウスクリーニング
ぼくがハウスクリーニングのお客さんのお宅へお邪魔できた時によく行なっていたのが、笑顔を作ることです。
やはり口角が下がった、疲れた顔などでお客さんのところへお邪魔するとお客さんも会った瞬間に『頼まなけれ良かった・・・』と思ってしまいます。
笑顔で会話をすると、それだけでも気持ちよくやり取りができるものです。
また、ハウスクリーニングを始めたばかりの人もいると思いますが、どうしても不安があり、笑顔にもなれないこともあるかもしれません。
そうしたことが顔に現れるとすぐにお客さんはわかります。
できる限り笑顔を作る練習をして見てはいかがでしょうか。
信号待ちの時や停車してから、鏡を見て練習して見てください。
今から先に起きることは、実は自分の心が決めていると言っても大げさではありません。
笑顔でいれば楽しいことや嬉しいことも多くなるものです。
辛いことを乗り越えなければならない時期もハウスクリーニングでもあります。そんな時にあなたがもし一人でしか作業をしなくてはならない。そうした時は鏡やスマホの自撮りモードにして、自分の顔を見つめて見てください。
大丈夫と思えば大丈夫になるものです。
また、不安に思うこともあるかもしれません。
不安の8割は何も起こらない・無駄な思い過ごしだと言われています。
現にぼくもハウスクリーニングの起業する前は色々なことに悩んでいました。しかし、そのほとんどは作業したり、突き進んだら大したことではありませんでした。
メンタルも勝手に強くなりました。
なんとかなってしまうものなのです。
大丈夫です。
なんとかなる!ポジティブな気持ちで進んで行きましょう。
今回は、ハウスクリーニングの接客が集客に繋がることについて解説してきました。
ハウスクリーニングの集客についてはこちらからご覧ください。
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