今回はこのカンピカに来る質問を記事にしていきます。
今回のテーマはズバリ『ハウスクリーニング開業には、【FC】と【個人】どちらが有利?』です。
その前にFCとは何?と言うことでお話をしていくと、FCとはフランチャイズの略です。この記事では『FC』として解説して行きます。
FCとはどのようなシステム?
FCとはほとんどの場合、加盟店となりロイヤリティーを払う代わりに看板を背負うことができる。看板を背負うことでのメリットなどは後ほど説明します。
加盟金などがある場合もあるので、FCで開業を目指す場合には良く確認をすることが大切です。
また、仕事がもらえるのでFCにすると言う人がぼくの所にもFCに加盟する前に相談などできますが、FCに加盟して数ヶ月後に、『仕事がもらえると言って居たので、FCにしたが、ほとんど仕事が無い』などをいう悩みを聞きます。
あくまでも口約束であれば、保証対象にならないので注意が必要です。勿論全てのFCがそうだとは思いませんが、非常に多く来る相談の1つとして、FCに加盟したものの仕事が来ないという相談があります。
また、ロイヤリティーが払える分のみの仕事しか来ないと言った場合もあるようです。人任せで開業すると言うことは、そう言うリスクがあると言うことも理解した上で出資する必要がありますね。
個人とはどのようなシステム?
個人でのハウスクリーニング開業をするときにもう1つの方法が個人で独立して行う方法です。
ハードルが高いように感じますが、実際にぼくもFCに加入しないで、個人でハウスクリーニングをスタートしました。
そして、成功しています。
→ 【ハウスクリーニング】独立開業や資金で成功した【意外な】7つの考え方
結局の所、FCでも個人でも自分自身がどこまで頑張れるかが鍵だと思います。
言い方がきついかもしれませんが、日本人は甘えている人が多いです。
なので、チャンスがそこら中に転がっています。
死に物狂いで、一時期を頑張れる行動力と決断力があれば、成功できるものだとぼくは思っていますが、あくまでも個人の意見として捉えてください。
成功するのは簡単なことでは無いけど、難しいことでも無いと言うのが持論です。
FCのメリット
FCのメリットはなんと言っても、本部があり、横のつながりでもある加盟店があるコミュニティではないでしょうか。また、ある程度の知識を共有できる部分もメリットではないでしょうか。
困った時に相談に乗れる本部があること。
大抵の大手加盟店の場合には、知名度もあるので、お客さんに受け入れてもらいやすい。
このようなことがFCのメリットになります。
FCのデメリット
次にFCのデメリットについてです。
同じエリアに加盟店があるFCも存在するらしく、競合して仕事がお互い少なくなる場合もあるようです。そこはエリアを決めてあげようよ。と思ってしまいますね。
開業資金が数十万円〜数百万円かかる。また、加盟金やロイヤリティーが発生します。
加盟金は、のれん分けしてもらうためのお金と思っておけばいいでしょう。
ロイヤリティとは、売り上げの数パーセントを本部へ納めなければなりません。
仕事を全て本部がくれる訳でもないので、最終的には個人と変わらない。これだったら独立してやっても同じという人もいます。
個人のメリット
価格設定が自由につけられる。自分で汗水を流して行なった仕事に対して、誰かに売り上げを持っていかれることがない。
自分次第で、副業〜本業とバランスが取れる。
ぼくは、仕事が好きで仕事ができる時間はバンバン働いていましたが、うまく時間調整をして働くこともできるのが、個人で行うハウスクリーニングだと思います。
個人のデメリット
基本、仲間が最初いない。それでも後から知り合いはたくさん作れます。
頼れる人がいない場合、トラブル時の対応が困る。
ハウスクリーニングの情報を入手できる場所が少ない。
まとめ
FCの場合には、初期にかかる費用が多くかかり、毎月仕事があってもなくても多くの約束金が出て行くことになります。
逆に個人では、お金がなくても開業できます。
5万円前後で道具や洗剤も抑えることができます。
→ ハウスクリーニング道具一式!月収112万円を獲得できるアイテムを紹介
個人でのデメリットであげましたが、知り合いが居なくても、頼れる人はすぐに仕事先で知り合えたりします。壁を自ら作らなければいくらでも交流は広がります。
今回は、ハウスクリーニング開業には、【FC】と【個人】?メリットとデメリットについて解説しました。
最後までありがとうございました。
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