エアコンクリーニングでクレームが多い人の共通点と対策

エアコンクリーニングでクレームが多い人の共通点と対策エアコンクリーニング
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エアコンクリーニングで翌日以降クレームがくるパターン

 

次にエアコンクリーニングが翌日以降でクレームがくるパターンを考えて行きたいと思います。

  • エアコンが動かない
  • 部品の破損
  • 冷風が出て来ない
  • 水漏れ
  • エアコンが臭い

 

 

エアコンが動かない

 

エアコンが動かない場合には繰り返しになりますが、電力・動力系の問題と水濡れの場合があります。コンセントが付いていない場合などエアコンが動かないと言うようなことがあります。また、エアコンの電装部に水がかかるとショートを起こしてエアコンの故障の原因にもなります。

なので、電装部の水濡れには十分注意してください。

また、濡れた場合には、濡れたままコンセントなどを差し込むと感電の恐れもあり大変危険です。完全に乾いた状態で使用してください。

 

エアコン部品の破損

 

エアコンクリーニングをしていて、エアコンの部品が壊れることがありますが、こうした場合、当日わかることがほとんです。

しかし、場合によっては時間がたってから部品が破損していると連絡が来ることがあります。この対策として有効なのが、画像の保存です。

作業前や作業後の画像をお客さんと確認して作業を進めて行きます。そうすることでエアコン部品の破損のクレームをかなり減らすことができます。

 

冷風が出て来ない

 

冷風がエアコンクリーニングした後に出て来ないと言う場合にも翌日以降にクレームとして連絡がある場合も出てきます。この場合には、先ほどもお伝えしましたが、冷風が出ていない場合には、大抵の場合、室外機に故障が考えられます。

室外機の故障がある場合、エアコンから冷風が出て来るための装置、冷媒のガスが抜けている場合とコンプレッサーが動作しない場合の2つが考えられます。

コンプレッサーが動作しない場合には、エアコンをつけても、いつまでたっても室外機のファンは回りません。

また、ファンは回るけど、冷たい冷気がエアコン本体から出て来ない場合、冷媒のガスが少なくなっているか無いかのどちらかです。

この確認はエアコンクリーニング前に行うことができるので、エアコンクリーニング作業を行う前に確認をしておくとトラブルの回避に繋がります。

 

水漏れ

 

翌日以降にクレームでエアコンから水漏れがしている・・・などの場合には、エアコンクリーニング後の処理に問題があります。

エアコンクリーニングが終わった後に、動作の確認などを行うついでに、エアコン内部にある水を乾燥させるといいです。

吹き出し口から水が出て来ると思いますが、大きめなタオルや養生をして水が飛び散らないようにガードしてエアコンの中に残っている水を出していくと水漏れなどのクレームは減ります。

もちろん、この他にも水漏れの原因はありますが、多くはこのことで収まります。

 

 

エアコンが臭い

 

エアコンが臭いと言うクレームの場合、エアコンクリーニングの洗浄が甘い場合があります。特にタバコを吸っている部屋のエアコンなどは、なかなかエアコンクリーニングしても匂いが取れない場合があります。

その場合には、エアコンクリーニングをした後のすすぎを多くしたり、あらかじめお客さんと話をしておくことでそうした、トラブルも減ってきます。

 

 

まとめ

 

いかがだったでしょうか。

今回はエアコンクリーニングでクレームが多い人の共通点と対策について解説をしてきました。

参考になれば嬉しいです。

 

 

 

 

 

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