【エアコンクリーニング】トラブルランキング!『カビ?臭い?汚れ?』

【エアコンクリーニング】トラブルランキング!『カビ?臭い?汚れ?』エアコンクリーニング
【エアコンクリーニング】トラブルランキング!『カビ?臭い?汚れ?』
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エアコンクリーニングの依頼が来て、エアコンクリーニングをしたら後から『トラブル』発生!

お客さんはかんかんに怒っているし、エアコンクリーニングを再度やっても・・・なおせるかな・・・・

エアコンクリーニングのトラブルの原因

【エアコンクリーニング】トラブルランキング!『カビ?臭い?汚れ?』

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エアコンクリーニングでトラブルの原因になる理由は・・・

  • エアコンクリーニングの作業が不十分だった。
  • エアコンクリーニングの前に確認がなかった。
  • エアコンクリーニングの後に確認がなかった。
  • エアコンクリーニングの最中に部品が破損した。
  • エアコンクリーニング後に水漏れした。
  • エアコンクリーニング後動かなくなった。
  • エアコンクリーニング後冷気がでなくなった。

エアコンクリーニングの作業が不十分でトラブル

エアコンクリーニングが不十分の為に起きてしまうトラブルはお客さんもエアコンクリーニング業者も良い思いはしません。

もし、エアコンクリーニングの最中に落とせない臭いや落とせない汚れがあるならば、説明をするべきです。

エアコンを設置して10年以上経っているものは、表面のFRP(よく言うプラスティック部分)は一度黄ばむとなかなか以前の様な綺麗な色に戻す事は難しくなります。

また、汚れや臭いも外部カバーを外しておこなうエアコンクリーニングでは、臭いを根こそぎ取る事はできません。

ましてや、エコ洗剤を売りにしている業者さんの使う洗剤は、ある程度しか落とす事ができないので、どうしても臭いが残るケース、トラブルになるケースが増えてしまいます。

エアコンクリーニングの前に確認がなくトラブル

エアコンクリーニングを行う前に事前チェックをお客さんと行わずにエアコンクリーニングを始めてしまうと、エアコンクリーニング前の故障の可能性も確認できなくなります。

エアコンクリーニングを開始した時点でほぼ全ての故障の責任はエアコンクリーニング業者に押し付けられる形になってしまうので、注意が必要です。

エアコンクリーニングの後に確認がなくトラブル

エアコンクリーニングの後に確認がない場合にも同じ様なことが起きてしまいます。

エアコンクリーニングを完了してから動作確認をしないで終わらせた場合、ほんの少しのトラブルでも、例えばルーバーがキチンとはまっていなかったなど・・・そうした場合でも再度現場にいきトラブルの原因を突き止めないといけません。

エアコンクリーニング完了後の確認は必ず行いましょう。

エアコンクリーニングの最中に部品が破損してトラブル

エアコンクリーニングの最中に部品が破損することもあります。

当然、プロのエアコンクリーニング業者ならあってはいけないのですが、たとえば、以前のエアコンクリーニング業者がヒビが入った事を言わずに、今回のエアコンクリーニングになっている場合。

また、10年以上経っているエアコンであれば経年劣化が原因で部品が破損してしまいます。こうしたケースもトラブル原因では起こることなので、予め確認をしておくといいでしょう。

特に

  • エアコン室内機の外部カバー上部のツメ
  • フィルターカバーの左右の脱着箇所
  • ルーバーの脱着箇所

この箇所のトラブルが多くなりますので注意しましょう。

エアコンクリーニング後に水漏れしてトラブル

エアコンを冷房・除湿で使用すると室内機の中に水滴が発生します。

その水滴を外部に流すためにエアコンが若干ですが傾いています。

その傾きにより水が外へと繋がっているドレンホースに流れて家の外で掃出してくれます。

エアコンクリーニングの際に外部カバーなどを外す時にこの『傾斜』が変わってしまい自宅のエアコン室内機直下から水漏れがおきることがあります。

この場合には、傾きを変えてあげると殆どの場合なおります。

また、エアコンクリーニングの作業をしたことで、カビや汚れなどが落ち、ドレンホースに詰まるトラブルもあります。

また、ドレンホースの中にムシが挟まって汚れたゴミなどが重なり、流水の邪魔をしている場合もあります。

トラブル回避のためにも、エアコンクリーニングが完了したときには、ドレン抜き・水抜きを確実に行うことをおすすめします。

エアコンクリーニング後動かなくなってトラブル

エアコンクリーニングの作業前の点検を行っていない場合、室外機が機能していない場合も考えられます。

また、室外機が動かなくなっていたとしたら、室内機の電装部の基板にみずがかかったりしたまま、電源を入れたため故障した可能性もあります。

トラブル回避のためには、電装部の基板には水をかけないように十分に注意しましょう。

エアコンクリーニング後冷気がでなくなってトラブル

エアコンクリーニングの後に冷気が出なくなり、冷房が使えなくなった場合には、まず設置された年数を確認してください。

10年に近い年数が経過しているのなら、ガスが少なくなっている可能性が高いです。

エアコンクリーニングのタイミングと重なりということはありますので、予めお話をされておくのがいいでしょう。

例えば、『設置年数からして、そろそろガスが抜けるタイミングですので、エアコン自体の交換が宜しいとおもいますが、エアコンクリーニングをされますか?』

などと、聞く事も大事にトラブル回避方法です。

 

次はエアコンクリーニング「トラブル」ランキングについて

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